バーバパパのはなし
バーバパパについてです。
バーバとパパ、
つまり、パーとパーのお母さん、つまりお義母さんです。
リアクション女王
パーはバーバ、(もうしつこいですね)つまりお母さんととても仲良しです。
パーはお母さんのことが好きだと、以前から公言しています。あまりにはっきり言うので全くイヤミがありません。笑えます。
で、実家に帰ると、いつもお母さんにめっちゃはなしを聞いてもらっています。
わたしなら「ふーん」か、「ふん」と一言で終わってしまうようなはなしを、バーバは
「えーっ!そうなの!!あははは😀」
とそれはもう、素敵なリアクションで合いの手を入れてくれるのです。そうすると、パーも当然嬉しくてどんどん喋ります。そうして、キッチン(というより台所って感じ)でよく2人で盛り上がっています。
わたしたちが何度も聞いた話でも、バーバにとっては新鮮なはなしだったり、はたまた何度聞いても面白いと思うのか、さらには何度か聞いても忘れてて初耳のように聞こえるのか
あ、それから、自慢話っていうか、仕事のうまくいった話なんかもお母さんには言いやすいようです。これはいいですね!お母さんは本当にちゃんと聞いてくれて、ちゃんと感心してくれたりするのでパー的には気分が良くなります。
とにかく、リアクション女王なのです。
バーバパパの電話
いつもあまりに2人で楽しそうに話すので、パーはパーのお姉ちゃんに「マザコン」呼ばわりされており
わたしもそう思うし、最近では娘たちも
「パーはマザコン」
ということになっています。そしてパー本人も認めています。
素晴らしい親子です。
バーバは80歳くらいですが、とても元気です。パーも50を過ぎているので、高齢な親子ですが、いまも楽しそうに話しています。
パーは、おとうとだからでしょうか。50過ぎようが、息子はいつまで経ってもかわいいようで、何年経っても対応の仕方に変わりはありません。
パーは時々、「ママに電話しよっかな〜」と言って(ママというのはネタ)電話してます。
今日もしてました。そして、このご時世で2年弱帰っていませんが、僕だけでもまた帰るね、と言ってました。いつもママを気にかけているようです。
電話すると、バーバはいつも最後に「ありがとう」と言って電話をきるそうです。
そしてパーは、切った後「ありがとう、って言うとったわ」
と満足そうに報告にきます。
何言われようと
ほんと、仲良しの親子です。みんなにマザコンだの、〇〇(パーのなまえ)には甘いだのお姉ちゃんやわたしたちそうだ女子軍に言われても、全然平気で笑ってます。
お母さんにとって、息子ってかわいいんだなぁ〜とつくづく思わせてくれるお義母さん、元気にしててほしいな、とおもっています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?