絶対に短髪の男子が好きです

↑イケメンで検索したらこちらが。これにキメ。ちなみにパーがゴリラ風であるというわけではありません。

もうツユに入ったとは…。6月になる前に冬もの洗濯しようと思ってたのに、片付かないまま。早くやればよかったです。

さてさて

きのう、パーが散髪に行ってきました。散髪といっても、駅前のおしゃれな美容院です。ご陽気なパーは、そこでべらべらべらべらしゃべるのが楽しいらしいです。うちではパーのことを「ミスター飛沫」と呼んでいます。さんまさんが言ってたのかもしれませんが、それがパーにもぴったりなのです。

そのために、高額のカット代を払っています。いやだ。

はなしがそれました。

50を超えたパーは、あまり毛量が多くありません。そもそも、遺伝のようです。ハゲてはいません。少々くせ毛なので、ある髪の毛をあっちやり、こっちやり、ふわっとさせてごまかしているようです。たまに上からのぞくと、頭皮が必要以上に見えて、努力して毛量多く見えるようにしているのがわかります。そして、上から見るな、と言います。

パー、伸ばそうかなって言う

散髪に行く前、パーがいいました。

パ「ちょっとのばそうかなと思ってんねん」

わ「えーっ、やめな!うっとうしい。女子は短いのが好きやねん。そのほうが女子受けいいで」

パ「別に今さら女子受けしようとは思ってないわ!」

と言いながらも、少しどうしようかなあと迷ってるようでした。口では全然関係ない、というようなことを言いつつ、周りの意見を意外に気にしたり、影響されやすいという、実は神経質な面がパーにはあります。あ。すなおともいうのかな。

そういいつつ、美容院へ「いってくるわ」。

パー、かえってきたら…

「ただいま~」

パーがかえって来ました。玄関を開けたら、

短いやん。

わ「あ、いいやん。かっこいいかっこいい」

といったら、美容師さんと延々、女子は短いほうがスキとともちゃんに言われたこと、そして、美容師さんもそうですねえ、と言い、さあどうします?と言われ、どうしようどうしようと言いつつ、

こうなった。

とのことでした。せっかくほめてあげたのに

「でもなんか、負けた気がしてなんか悔しい」

とパーは言いました。誰が勝ち負けの話をしているのでしょう。すなおに喜んでほしいものです。

短いほうがよい!

その後、パーが部屋でテレビを見ているところにちらっとヤボ用で入ると、ボスかなんか、コーヒーのCMに役所工事、じゃなかった(芸人さんみたいですね)役所広司?がでてて、彼はふわっと長めのヘアスタイルです。白髪がいい具合に交じり、とてもかっこいいです。それを指さし、パーは言いました。

「ああいうイメージやってん」

いやいやいや~、わたしは間髪入れずに言いました。

「あの人、役所広司。あんた、サラリーマン。あの人はかっこよくなるけど、一般人は絶対短いほうが清潔でよい!!」

パーは、「まあなあ。残念ながらサラリーマンやからな~」

サラリーマンが残念かどうかはさておき、やっぱり短いほうがいいと思う、わたしです。

だって、菅田ちゃんでも絶対短いほうがかっこいいと思うもんね。最近は松田優作みたいな、パーマの長髪だった(いまもかな?わかりません)けど、まあ、菅田ちゃんだからいいかなとは思うけど、絶対短いほうがすきです(しつこいか)。

男子のみなさん、ぜひとも短く、フレッシュに、清潔に、精悍に、このツユを乗り切っていただきたいものです!


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