4月30日午前3時30分から行われた、準決勝第2試合において、U-23日本代表は、U-23イラク代表を2対0で降し、見事決勝へ進出。
この結果、この夏開催されるパリ五輪出場権を
獲得しました。1996年アトランタ大会から、8大会連続出場となります。
　イラク戦28分、藤田のディフェンスライン裏へのロングフィードを、細谷が抜け出し上手くトラップ。そこからターンして右脚でシュート。これがゴール右隅へ決まり先制。42分には、左サイドの大畑が粘ってボール奪取。早いパスを藤田へ。藤田は、左からスプリトして来た荒木へダイレクトパス。ゴールキーパーと1対1になった荒木は、これを制し右ポスト内へ
流し込み2点目。藤田の2アシストが光りました。前半は、2対0のまま終了。
　後半も、一進一退の攻防を繰り広げる2チーム。イラクが押し込む時間もありましたが、
得点を許さず2対0のクリーンシートで、日本の
勝利。2016年大会以来の優勝を目指します。
　決勝の相手は、U-23インドネシアを2対0で降したU-23ウズベキスタンになりました。
　決勝戦は、5月3日(金)、日本時間4日午前0時30分開始となってます。
　敗れたU-23イラク代表とU-23インドネシア代表は、アジア第3代表の座をかけて戦います。勝利したチームは、パリ五輪出場権獲得。
敗れたチームは、ギニアとの大陸間プレーオフに回ります。