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IIHF女子アイスホッケー世界選手権2024 対 米国戦

 予選Bグループ、最終戦のデンマークを3対0で降し、何とか準々決勝に進んだ日本でしたが、米国との力の差は歴然としており、結果は0対10の惨敗。相手陣内にパックを持ち込む事すら出来ず、ディフェンスに追われる一方に。
力の差が有るのは折り込み済でしたが、どれだけやれるかが問われる試合でした。1点が遠かったですね。
 この結果、日本は8位で今大会を終了。トップディビジョン残留の最低限のノルマは、果たしました。2026年ミラノ・コルティナ五輪に関しては、IIHFのランキングで出場が決まりますが、日本はおそらく世界最終予選にまわる事になるんじゃないかと思います。
 とにかく、女子アイスホッケーの世界は、米国とカナダが図抜けてます。体幹は強いし、スピードも有る。シュートも上手い。事実上は、3位を目指して他国が争っています。
 日本女子の今後に期待したいと思います。

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