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女子陸上ハードル競技!

 完全な主観に基づくお話です。自分の母校、立命館大学関係者(現役・OG)で、パリ五輪を狙っている選手が2人居ます。
 1人は、大学4回生の山本亜美選手で、400mハードル。パーソナルベストが、56秒06(日本歴代5位)の記録を持っており、日本選手権3連覇してます。五輪標準突破記録が54秒85と、中々難しそうですが、本人はGPシリーズや日本選手権で好成績を残し、ポイントを積み上げ、五輪出場を目指してます。
 2人目は立命館大学OGで、現在富士通に所属している、田中祐美選手。100mハードルの選手で、練習拠点を谷川コーチが居る筑波大学に移してます。パーソナルベストは、12秒89(歴代4位)。この100mハードルは、12秒台を記録している選手が4人〜5人居て、競争が激しくなってます。ちなみに、日本記録は、12秒73。五輪標準突破記録は、12秒77。日本記録を出して、日本選手権を制覇すれば、文句なしに五輪切符を手にすると思います。
 今季最初のレースで、雨の中13秒00で走ってますので、期待出来るんじゃないかと思ってます。
 今、女子陸上トラック種目では田中希美選手が居る中・長距離と共に、ハードル競技が熱いです。

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