運も実力のうち


例えば
今やってる案件が、たまたま自分がアサインされたかもしれないとか
今自分が任されているポジションは、他に適任者がいないからやれているとか
今期達成できるのは仕事ができるメンバーがいてくれたからだ
とかとか
あらゆることって、「運がいい」に置き換えることができるよなーと思った。

つまりは、「これは運だ」と思うことは、
どんなものに対してでも思うことはできるということなんだろうな。

運がいいという状況に引っ張ってきたことは、
もちろん本当に運が良かっただけかもしれないけれど、
「だけ」ではない可能性もたくさんあって、

あの時ああいう仕事をしていなければ、この案件にはアサインされなかったかもしれないし
あの時面接をしてなければ、この人は採用できてなかったかもしれないし
あの時入社を決めていなければ、今このポジションになれていないかもしれないし、

たぶんこっちも考えだしたらキリがなくて、
過去の自分の行動だったり、今自分が持っているスキルも「運がいい」という状況を作り出してくれているんだろうなと思う。

そう考えると
運がいいというのは自分に対しての誉め言葉になりそうだよなーとか思う。たぶん、運も実力のうちというのはこういうことなんだろうなと思った。


あと、運がいいと思える場面・状況に出くわしたなら、
それは思い切ってその運をつかっちゃった方がいいとも思う。

自分としてはチャレンジしてみたい、
けどこれは運がいいだけであって、自分の実力ではないからな…

と、すごむ場面ってきっとたくさんあるけど、
さっき書いたみたいに「運がいい」を構成している一つにこれまでの自分がいるし、
「運がいい」というのは、きっと使って初めて「運がいい」に変わると思うから、
そこは迷わず使っちゃえばいいよねって思った。

運が良くて損することって別にないからな、
運の良さを信頼しちゃえばいいなって思った。

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