見出し画像

スタジアム観戦記 ヤフオク!ドーム編(ソフトバンクホークス)

第二回は今シーズン日本一になった福岡ソフトバンクホークスの本拠地“ヤフオク!ドーム”に行った時のことを書きます。
ヤフオク!ドームでは驚きと発見がいくつかありました!
実際に行くまでの印象は「黄色の球団」・「福岡の人は熱く応援しそう」でした。

博多からヤフオク!ドームへ

博多駅でラーメンを食べてから電車を使ってヤフオク!ドーム最寄りの唐人町駅に行きました。博多駅からだいたい25分くらいでヤフオク!ドームに到着しました。

駅からドームまでの道のマンホールはこんな感じでテンションが上がりました。

ドームの外観は茶色の屋根とコロシアムのような円形が印象的でした。

また、ヤフオク!ドームのとなりがなにやら開発されていたので調べてみたところ、「マークイズ福岡」という複合施設とマンションが建設され球場を中心に街が出来上がっていくようでした。今後がとても楽しみです。

カラフルな球団

まず最初にグッズを買おうと考えスタジアムに併設しているグッズショップ「ダグアウト」に行きました。

中に入ってみて驚いたことは想像以上にカラフルだったことです。普通プロスポーツチームのお店やグッズは一つの色で統一されている場合が多いです。しかしヤフオク!ドームではベースは黄色ですが、写真のようなカラフルなグッズがたくさんありました。

チーム全体というよりも選手一人一人をブランド化して押し出してるなと感じました。

こんなにカラフルだと統一感がなくてあんまりホーム感が出ないのではと思いましたが、初めての私にとってはどんな格好でも許されそうということでむしろ入りやすさがありました。

大型ビジョンを有効活用

このように大型のビジョンが前後に設置されていて選手が登場する際にその選手の登場曲と一緒に太鼓の達人のようなものがビジョンに流れて、多くの人が熱心にビジョンをみながらミニバットを叩いていました。
私も思わず手を叩きました。このような取り組みはもっと他の球団でもされたらいいなと思いました。

また、選手の応援歌の歌詞を掲載してくれるのもヤフオク!ドームの特徴でした。いつも歌ってみたいけど歌詞が聞き取れないからスマホで検索していたのでとてもありがたいです。
ただ、応援そのものは意外と落ち着いた感じでした。

食べ物も充実

食べ物も充実していました。特に”竹ちくわ”という竹にちくわが巻かれているものはその場で焼いているため出来立てでとても美味しかったです。

メロン味の氷が入った”ギータハイボール”は結構アルコールが強めで、お酒好きが多いというイメージの九州を感じることができました。(笑)

また、お店の横にあったポスターをみるとヤフオク!ドームでは売り子をカードにして売り出しているようでした。ビール回数券を買うとカードがもらえるみたいです。ビール回数券買う人と売り子のことが好きな人はきっと同じだと思うので面白い取り組みだなと思いました。

試合自体はソフトバンクが勝利!!
最後には花火も上がって盛り上がりました。

ドーム中での花火は初めてみました。

このような感じでヤフオク!ドームを満喫することができました。
実際に観戦に来るまでに持っていた印象と実際に行ってみての印象が変わった事もありましたが様々な取り組みをしている球団だと感じました。
ドーム周辺の開発が終わったらもう一度行ってみたいです。
試合以外の面白かった事ばっかりでしたけど、試合も面白かったですよ。(笑)

読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?