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寝る前の「自分と向き合う時間」は、心の余裕のバロメーター

3月20日に発売して、1カ月経った「NERUMAE NOTE」。

寝る前に自分と向き合う時間を持ってほしい、そんな想いが製作のきっかけでした。

ちなみに自分自身はというと、もともと1日の振り返りをする習慣はあったのだけど、NERUMAE NOTEを使うようになってから、毎晩夫婦で「1日を整理する時間」を持つようになりました。

(ほぼ毎晩、時間をつくってます)

テレビも消して、あったかい飲み物を淹れて、お互い自分のための時間を過ごす。

そんななかで、改めて「このノート、好きだな」と感じたので、手前味噌ながら、このノートのお気に入りポイントを書きたいと思います。

最大のポイント:心の余裕のバロメーターになる

(右がわたしの、左が夫のノート)

ほぼ毎日「寝る前の時間」をつくってみて思ったのは、心の余裕のバロメーターになるなぁ、ということです。

まず、時間をつくれるかどうか

この1カ月、私は何日間かNERUMAE NOTEを書けなかった日がありました。

仕事が忙しすぎて深夜まで作業してしまった時、疲れすぎてそれどころじゃなかった時、など。ようするに、余裕がなかった時です。

(めんどうだなぁ、と思って書かなかったことは一度もなかったんですよ、不思議と!)

「NERUMAE NOTEが書けない」=「心の余裕がない時だ」とわかるバロメーターになってるなと思いました。

それと、ページ左側の「モヤモヤすること/気になること」を書き出すスペースに、どれだけの「モヤモヤ」が出てきたか、というのも気持ちの調子を知る上でバロメーターになります。

ちなみに夫は、その「モヤモヤ」の解決策もセットで書いてみているようです。そうすると「明日はこうしてみよう」と前を向けるんだとか。

わたしは単純に「イヤだー!」「悲しいー!」をぐちゃぐちゃ書き出しています。性格出ますね(笑)。

それぞれに合った書き方ができるような「デザインの余白」があるのも、このノートのいいところだなぁと思います。

マイナス感情に引きずられたままにしない

NERUMAE NOTEの大きなポイントのひとつは、マイナスな気持ちを抱えたまま寝ないことにあります。

書き出すことで、ノートの中に置いていくイメージ。

その上で、右側のページで「できたこと」を書き出し、最後に「明日の自分へのメッセージ」を書いてみることで、それを心の中に持ったまま、眠りにつくことができる。

悲しいとか、ムカつくとか、イライラするとか、そういう感情自体は悪いものではないと思っていて、それも自分だいじな気持ちではあるんだけど、やっぱり引きずると自分がつらいから。

それよりも「小さなできた」に気づいてあげる。頑張っている自分を認めてあげること。

「できなかった」「上手くいかなかった」の方に意識が向きやすいからこそ、そうやって矢印の向きをぐるんっと変えられる場所が必要だと思ったし、わたしにとってNERUMAE NOTEを書く時間は、そういう作用があるようです。

「なりたい自分」に向かう自分の成長が見える

1カ月、毎日…とはいかなかったけど、ほぼ毎日書いてきたノートを、たまに見返します。

「あぁ、この時はこう思ったんだな」
「今はもう、これについて悩まなくなったな」

見返していると、そんな自分に気づきます。

そういえば、NERUMAE NOTEユーザーさんが、以前こんなツイートをされてました。

毎日書くからこそ、書き出した内容によって「自分の変化」に気づくのも、素敵だよなぁ。

とにかくデザインがお気に入り

今回のNERUMAE NOTEのデザイン、めっちゃ力入れました。

何度もグラデーションの調整をしたり、納得行くまで印刷会社に刷り直してもらったり。

暗くなりすぎない、夜明けのような空の色になってます。

それで、夫はこの表紙のデザインが気に入りすぎて、リビングの棚の上に立てかけて飾ってます(笑)。

でも、インテリアにしても可愛いデザインを目指したので、この保管方法もいいよなぁ。

***

そんな感じで、とにかくNERUMAE NOTEのお気に入りポイントを書いてみました。

つくった自分たちが、一番お気に入りなんじゃないか?ってぐらい使ってます。でも、それこそ大事なことだなとも感じてます。

やっぱり、自分たちが「いい!」と思ったものを、お届けしていきたいから。

これからも「じぶんジカン」は、自分たちが心から「いい!」と思えるものを、つくっていきたいと思います。

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