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どうしても自分でやりたい

結局、製本機を購入することにしました。

先日noteにて「製本機見に行ってきます」とお伝えしたのですが、

やっぱり見たら欲しくなってしまったし、きっとコレがあればできることも広がるはず(少なくとも選択肢が増えるはず!)ということで。

まずは「自己分析ノート」を自分で製本してつくってみようかな、と思っています。

自分で製本するメリットは、前のnoteにも書いたようにほぼ100%自分たちで責任を持ってつくれるということ。ロスも減るはずだし、表紙やリングなども選択肢が増えるはず。(今は印刷会社が取り扱っているものの中からしか選べない)

一方で、印刷会社や製本会社とは違って「個人」なので、紙・リング・表紙などのパーツひとつひとつの単価は上がってしまいます。そのため、商品の値段も高くなります。(ハイグレード版として、今の自己分析ノートは残しつつ、別途制作してみようかなと思っています)

でもでも、それでもやっぱり、自分たちでつくってみたいです。ロスに悲しむことなく、妥協せず、心を込めてひとつひとつ製本して、お渡ししたい。

まだ見積りを出している段階なので、また製本機が手元に届いたら、noteにてご報告しますね!(このシリーズ、楽しみにしている人いるかな…大丈夫かな…?笑)

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それにしても、リングノートっていろんな要素でできているんだな、と実感しています。印刷会社にお願いすればサッとできるものも、自分でつくるとしたら以下のようなパーツをひとつひとつ手に入れなきゃいけません。

・リング
・中の紙&印刷
・表紙&印刷
・裏表紙

しかも、紙は四六判?という単位で販売されていて、それがとっても大きいサイズなので、裁断して販売してもらう必要があります。

リングはA4の長さで100本単位。A5で使うためにはニッパで切る必要がありそうです。なかなか、家の中が本当に倉庫みたいになるな…!

冒頭にもあるこちらの写真は、もらってきたリングのサンプル。色や大きさもいろいろです。個人では手に入れるのが難しいものも多いっぽい。

じぶんジカンのスタッフである私も夫も文房具メーカー出身なのに、なーんにも知らない‥‥(笑)。ひとつずつ勉強していこうと思います。

(もしこのnoteを読んでいる方で、いい紙屋さん知ってるよ!とか印刷会社に知り合いがいるよ!とか、そういう方いたらぜひお声がけください…)


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