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きれいな言葉を並べないこと

外面のよい言葉や、体裁が整ってきれいなものを、つくらないようにしています。

それが、本当に届けたい人に届かないことを、もう何度も実感しているから。

(…意識しているにも関わらず、かっこつけてしまうことがある、ということでもあるのだけど…)

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お友達が以前、こんなnoteを書いていました。

すごく印象に残っていて、わたしも彼女の言うところの「きれいっぽいもの」を並べがちなので、本当にそうだなあと耳が痛くなったのも覚えています。

何年か前、とある編集者さんから「ちゃんと書けているし、読みやすいし、工夫もされているけれど、まだかっこつけてますね」というニュアンスのことを言われたことがあります。

それを言われたとき、胸が痛かったです。そう思うのは、その人が言う通り、かっこつけてたから、ですね。

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逆に、かっこつけて書いてしまったものに対してポジティブな反応をもらった時って、もちろん嬉しいけれど、どこかで「でも本当の自分はちょっと違うからな」と思ってしまうような気がします。

かっこつけたものを出すことは、自分にとっても、あんまり良くないよなあ。

そして、そもそもかっこつけたものは、やっぱりバレますね。周りの反応を見て「バレてるな」ってことがわかって、いたたまれない気持ちになります。

…だからやっぱり、かっこつけないことですね。正直が、一番。

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このnoteは、だいぶ正直に書いてます。正直というか、もう思ったまま書いてるというか。

だから、反応してもらえるとすごく嬉しいです。

じぶんジカンの商品は長い時間かけてじっくりと、届けるための工夫をして作り上げていきますが、対してこのnoteは、思ったことをそのまま正直に出していく

ここは、つくり込んでないし、きれいな言葉を並べないからこそ、気軽に立ち寄れる場所になったらいいなと思います。


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