勤め人の将来を考察

おはようございます。勤め人ケンジです。

昨日、家族で焼肉屋さんにいってきました。
年に数回しか行かない外食のうちの一回。

その中でもとりわけよく行くお店なんですが、全体的になんかいつもと雰囲気が違っていました。
注文の方式も、いま主流のタブレットのオーダー。スタッフも平均年齢が20歳ぐらいじゃないかと思うぐらい若年化。

そしてなにより、肉が硬い(筋っぽい)。
値段こそあまり大きな変化がなかったのですが、コストを抑えるためにいろんなモノを削っている印象を受けましたね。

物価上昇に慣れていない国、日本。
いままで通用していたことが通用しなくなり、王道の手法がどんどん廃れていくような気がしています。

あらゆるジャンルの参入障壁が少し下がり出すのかもしれませんね。

中流サラリーマンの将来はどうなる?

いわずもがな、小生うだつのあがらない中流サラリーマンでござい。

ここ1年程ではありますが、社会や経済の最新情報に触れる生活をしています。
具体的には、幅広いジャンルの最新情報を発信されているVoicyパーソナリティーの放送をスキマ時間で流し聞きしているだけなんですが。
でもこれ、ニュースサイトとかよりよっぽど正確で、邪なバイアスのかかっていない情報が手に入るいい方法だと思いますよ。

そんな生活を日々続けていると、「日本の中流サラリーマン」であるということが、将来どれだけ希望が持てないかをひしひしと感じるようになります。

いま高齢者と言われる人たちは、当時「中流サラリーマン」であった人でも、それなりに資産が積み上がる社会になってたんですよね。
・利回りの高い預金
・高い退職金
・安定した年金
・しかも60歳からもらえる
まあズブの素人が知っている知識でもこれだけあります。
FPなんてかじってたらもっと感じるんでしょうね。(法改正を知っていれば)

残念ながらぼくたちが高齢者になるときには、今とは全くちがった待遇になっているのは確実です。
・ほぼ利回りのない預金
・減額されていく退職金
・もらえるかわからない年金
・仮にもらえても75歳から
うーん、書いてみるとなかなか辛辣ですね、、、

中流サラリーマンの戦略(令和版)


しかし、この日本で生きていく以上このまま犬死にするわけにはいきません。
いまこそ「立ち上がれ、日本の中流サラリーマン」です。

ぼくは決してこの日本という国に悲観しているのではありません。
正しい情報を得て、自分で考えて行動すれば、ちゃんとした生活が送れる。
それに、
・世界最高水準の治安
・食べるものがうまい
この2つだけは日本が特に突出している部分だと思います。

これからどうしていけばいいのか。
それは「資本主義」という、ある種ゲーム性のある概念を理解すれば自分の理想への道が見えてくるのではないでしょうか。

サラリーマンでは決して感じることのできない、
「頑張ったら、頑張っただけ儲かる」という感覚。
同じ会社、同じ部署にいる限りは、やってもやらなくても大して給料は変わりませんからね。

なら自分が人生の主人公になるところから始めようではありませんか!
だからといって今すぐ脱サラしましょうといっているのではありません。

多くの中流サラリーマンは、
・家族(小さな子供がいる)
・借金(家やクルマ)
を抱えて生きています。

これらの大きな大きな荷物を背負ったまま戦うのです。
一度背負ってしまった以上いまさら手放すことはできません。

それでもしっかりと社会の仕組みさえ勉強していれば、解決の糸口は見えてくるのです。

前置きだけで長くなってしまいましたね。

本題は明日にお預けです。

ではまた明日。

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