自分軸手帳部員の手帳術3選│初めて手帳が続いた!手帳で変われた!
手帳、続いていますか?
わくわく使い始めた手帳に白紙が目立ち始める3月。
自分軸手帳を買ってくださった皆さんはどうだろうと思って、3月にTwitterでアンケートをしました。
回答者のうち、週1回以上は手帳を開くという方が7割弱と多い一方、白紙の方も増えてきているようです。
手帳を使うことは楽しいです。
自分を理解したり日々の記録から、自分軸が見つかったり、「意外とよくやっている自分」を褒めてあげられるようになります。
でも手帳を継続するのは簡単じゃないんですよね。
ならば…
手帳を使わずにはいられなくなる!と思っていただきたくて、イベントを開催しました。
皆で同じ手帳を使う自分軸手帳部ならでは。自分軸手帳ユーザーさんに、コツや手帳術、手帳を使っていて良かったことを、インタビュー形式でお伺いしました。
同じ自分軸手帳を使っている皆さんが、どう手帳を使っているのか、知りたいところですよね。
登壇くださったのは、3名。おすしさん、なっこさん、まちとこさんです。
おすしさん:自分軸手帳と私
1人目は、おすしさん。
自分軸手帳を買った理由を、note「なぜ、私は自分軸手帳2021に心奪われたのか? 」でもまとめてくださっています。実は、自分軸手帳を使うまでは、手帳が続いたことがなかったそうです。
手帳で夢がかなうなんて信じられない(でも本当はかなえたい)
手帳を使う目的のひとつが、夢の実現。
でも、このように思っている方も多いのではないでしょうか。
音声配信でのスポンサー獲得を目標にしているおすしさん。
目標を達成するために、大きな夢を小さな目標に分割し、日々小さな行動を積み重ねることで、ついにスポンサー獲得という夢を実現されたそうです。
自分軸手帳を使う以前は「惰性で生きていた」そうです(信じられませんが・・・)。
手帳を使うことで生きる目的が明確になり、手帳と向き合う習慣を手に入れてからは、このように感じているそうです。
手帳が続いたことのなかったおすしさんが、手帳を続けられているコツはこちら。
万年筆についても音声やnoteで発信されているので、気になる方はぜひ見てみてくださいね。
なっこさん:白紙があっても大丈夫!もう一度手帳を始めよう
2人目は、なっこさん。
毎年手帳が続かない挫折常習犯だったなっこさんが、手帳を継続できるようになった理由は、note「なぜ今年は手帳が続くのか? 〜挫折常習犯が8ヶ月継続できた理由を分解してみる〜 」をぜひご覧ください。
手帳が続いているってどういうこと?
雑誌の手帳特集やSNSで見かける手帳は、こんな手帳ばかり。
だから「手帳を使っている」というと、ついこのような姿を思い浮かべてしまいがちです。そして、できていない自分はダメなんだ・・と落ち込んでしまうことも。
でも、手帳を使うのは誰かに見せる「すごい手帳」を作るためではありません。
手帳が続いているってどういうこと?
手帳は毎日書かなきゃいけない。空白は恥ずかしいこと。と高い基準で無意識に自分を縛ってしまいがちです。そんな私たちに、なっこさんの基準はどこまでも優しい。
なっこさんのメッセージに、参加者からはチャットの嵐でした。
裏返すと、「手帳プレッシャー」を感じている方が多いということです。
『自分にとってはこれが手帳が継続しているということ』というメッセージが、まさに自分軸での手帳との付き合い方です。
手帳継続は手段。
続かない時期があっても大丈夫。
手帳を使う目的は、手帳を通じて自分軸に気づいたり、自己効力感を育てること。
手段と目的が逆転しそうになったら、何度でも見返したい、大事なメッセージでした。
まちとこさん:「24時間の棚卸しワーク」で超夜型人間が朝型に変われた!話
3人目は、まちとこさん。
もともと手帳を使っている方ですが、自分軸手帳でこんな風に変われた! という経験を共有していただきました。
自分軸手帳には、自分と向き合うための様々なワークがあります。
そのうちの一つ「24時間の棚卸しワーク」は、時間を「見える化」し、使い方を見直すワークです。
分かっちゃいるけど、できないこと
理性ではしたほうが良いと分かっているけれど、できないことってたくさんありますよね。
筋金入りの夜型だったというまちとこさん。
その弊害も感じつつ、でも早起きには前向きになれずにいたそうです。
心の底から早起きしたい
24時間の棚卸しワークは、次の3つのステップからなります。
Step1: 現在の時間の使い方を棚卸しする
Step2: 自分にとって何が幸せか?不幸せか?価値観を振り返る
Step3: 理想の1日を考える
まちとこさんは、Step3の「理想の1日を考える」を書いたときに、「早起きさえすれば、Step2に書いた自分の欲しいものがすべてかなう!」と衝撃が走ったそうです。
心の底から変わりたいと思ったときにこそ、人は変われるもの。
朝の瞑想会(有料)に思い切って申し込み、早起きしたくなる仕掛けを作ったそうです。また、ちょうど開催された自分軸手帳部の習慣化チャレンジ(※)も後押しになり、早起きの習慣を手に入れました。
自分の意志の力だけに頼らず、外部の力を利用するのはとても良い方法です。
※習慣化チャレンジ:習慣化リストを作成し、皆で2週間一緒に習慣化に挑戦する自分軸手帳部の人気イベント
早起きの習慣を手に入れたことで、次々に良い変化が起きているそうです。
イベント終了後の部員さんの声
自分軸手帳部の中や、Twitterで感想を多くお寄せいただきました。ありがとうございます!一部をご紹介いたします。
まとめ
三者三様の自分軸手帳の使い方を紹介いただくことで、
と思っていただけたらと願っています。
手帳は手段。
続けること、書くことは目的ではありません。
手帳は自分と向き合うためのパートナーです。
白紙があってもまったく問題ありません。
また元気になったら戻ってきてね!
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文責:ようこ@自分軸手帳部
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