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イベントレポート|「終わりよければ、割とよし」な2021年に。24時間の棚卸しワークで時間を見直そう。

こんにちは。自分軸手帳部運営メンバーの福山朝藻です。

2021年10月22日のランチタイムに自分軸手帳部のイベントを開催しました。今回は「24時間の棚卸しワーク」について、年末が見え始めた今こそ、時間を見える化して、気持ちよく2021年を終えていこうというテーマで進めていきました。

自分軸手帳の24時間の棚卸しワークは、自分の時間の使い方を見直すワークです。下記のように3つのステップに分かれています。

24時間の棚卸しワーク

STEP1 時間を記録する

STEP2 振り返りをする

STEP3 理想の1日を考える

このSTEP1の「タイムログをとる」というのが結構タフなので、ここでつまづいてしまう人が多いようです。

ワークについて詳しくはこちら↓

今年の始め、ワーママはるさんの著書「やめる時間術」の読書会と共にワークを深める企画も行いました。↓

そんなタフな24時間棚卸しワークは、効果も大きいのですが1人でやるのは大変です。

だからこそ「仲間と一緒にやろう!」ということで、今回のイベントは「やってみよう」と実践するきっかけになれば、と企画をしました。

こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

最大のハードル「タイムログ」は、あえて衝動的に取り組む

24時間棚卸しワークがタフだと感じる理由は、手帳に向かってワークに取り組む時間とは別に、時間を記録(タイムログ)していかなければならないからです。タイムログが先延ばしにされている限り、このワークは始まりません。

ここで少し視点をあげてみましょう。そもそもなぜ先延ばしをしてしまうのでしょうか?

「ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか」という本によると、先延ばしは「衝動性の副産物」なのだそうです。生き残るために「今」大事だと思ったことを衝動的にできる私たちだからこそ、先延ばしが発生するのは必然だったのですね!

それなら、逆にタイムログを衝動的にやってしまおう!

ということで、イベントに参加されたみなさんで、年末に向けてみんなでこのワークに取り組み、アウトプットして楽しみましょう!と、お祭り気分で盛り上がりながら、イベントは進んでいきました。

【実践レポ】外の力を借りながら、5日間ワークに向き合ってきた

実践レポートでは私自身が、このイベントの前に5日間ワークに取り組んだ内容をご紹介しました。

タイムログは休日と平日どちらもあったほうがいいと考えたので、土曜日からスタートし、それをインスタグラムに毎日更新しました。

外の力(ゆるい強制力)をうまく使うと、しっかり取り組めます。

STEP1

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何かといつもそばにあるスマホ。これでログが取るのが便利だと思います。使ったアプリは「たすくま」と「Toggl」です。

アプリで記録したログをみながら、寝る前にログをワークに書き写します。スマホにとったログをみてもあんまりピンときませんが、手で紙に書き写しながら色々な気づきが出てきます。この時にSTEP2に当てはまるような気づきがあれば、それも同時に書いていきました。

STEP2

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STEP1と同時進行で書いていきましたが、最終日に全体をみてからの気づきも書き足しました。1日ごとに気づくことと、数日集めたデータから見えることは違うな、と思いました。

STEP3

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理想の1日では「体力づくりの時間」をしっかり組み込みたいなと思いました。

2回目以降だからこその気づき

イベントに参加された方は、すでに24時間棚卸しワークに取り組んだことがある方も多かったです。ただ、このワークは決して1回やって終わりではなく2回目以降だからこそ、気づけることもたくさんあります。

私は1年前「仕事にこんなに時間使っているのか・・・」と思っていましたが、今回転職後にワークをやってみると、今は「仕事=楽しい!」と思っていることに気がつきました。

タイムログでテキパキ動いてしまうのは、結果オーライ

タイムログをとっていて、多くの人で発生するのが「タイムログをとっていると、張り切っていつもよりテキパキと動いてしまい、これは本当の自分ではないのでは?」という問題です。

ここに対しては、うまく時間使えているなら結果オーライだと割り切りましょう。ワークをやるのが目的ではありません。自分の理想とする時間の使い方に近づけていたのであれば、それはそれで「よかった!」と受け止めて良いのです。

この経験は「私うまく時間使うことができるんだ」という自信に繋がります。

参加者の声

おわりに

お金はレシートやカード明細で何に使ったかわかりますが、時間は見えないのでタイムログをとるしかありません。アプリやスマホなど、うまくデジタルを使いながら、まずはやってみるのが良いと思います。

とはいえ、やり方はなんとなく理解していても1人ではなかなか出来ないことってあります。そういうことは、みんなで一緒に楽しくやると、「ゆるい強制力」の中で進めていくことができます。自分軸手帳部を活用して手帳の継続をしていくことも、まさにこの効果を活用しています。

自分の時間の使い方が見えるようになると、色んな気づきがあることを改めて体感したので、来年は3ヶ月に1回取り組んでいきたいです。その時は、また一緒に衝動的に取り組ませてくださいね!

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文責:福山朝藻


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