見出し画像

判断基準は『伝わっているか、伝わっていないか』

喧嘩の原因の代表格とも言える
コミュニケーションエラー

『言った』
『聞いてない』

この時、どっちが正しい事を言っているのかという事を判断基準として、事実確認や証拠集めみたいな事をしようとして、言い争うという事が多いのかなと思います。

『言ったか言ってないか』
『聞いたか聞いてないか』

という事を判断基準としている事が、より良いコミュニケーション、スムーズなコミュニケーションで物事がいい方向に進んでいくことを、難航させているんだなとようやく理解しました。

判断基準は
『言ったか言ってないか』
『聞いたか聞いてないか』

ではなく、

『伝わってるか伝わってないか』

なんですよね。

『何回言っても行動が変わらない!!
私の話を聞いてない!!』

と言った本人はぷりぷり怒っている。

『言えば理解してくれる』
と思っているからなんでしょうね。

その『言う』は、話をする自分のタイミングで、自分だけが理解している言葉で話をして、相手に理解をさせよう、理解するものだと自分が勝手に思い込んでいる。

でも相手の行動が変わらないのは、理解していない、伝わっていないからなんですよね。

というお話は、過去にも聞いた事があるんですが😅

『いや、でも・・・。』とか
『相手のタイミングで相手にわかる言葉で・・・。何かめんどくさい。自分のタイミングで話したいしー。』

などなどの言い訳がもくもくいっぱい出てきて、耳が痛い話として、受け入れる事ができなかったんですね~😅

今でも耳の痛い話だとは思うのですが、今こうして自分でアウトプットできて、ようやく『伝わってるか伝わっていないか』を判断基準にこれからコミュニケーションを取っていける準備段階に入ってきたのかなぁと感じました。

『言ったのに相手が理解してない!』
っていう時は、聞いてない相手を責めるという事はなくなり、『どうすれば相手に伝わるんだろう。』という思考で行動ができるんだなぁって思います。

また、逆に『前にも言ったよね!』と責められた時は、素直に『ごめんなさい。もう一度教えてください。』という気持ちを持って接する事ができそうな気がします。

もしくは、『わかっているけど受け入れたくない自分がいます。』と素直に言うか、思える自分がいるので、それはなんでだろう?
どこに根本の原因があるのだろうと、自分の中を覗いてみようという意識が芽生えているのを感じます。

『相手が理解できるように伝える』という事に関しても、伝え方、手法など、今は自分が理解できる手札しかないような状態なのでこれから手札を増やせるように学びます。

『相手の要望や求めている事を理解する
』力も身につけます。

これに関しては、理解できた後、行動できる事もあれば、できない(抵抗を感じる)事もあるのかなぁと思います。

抵抗を感じる時は、そこに何かあるってことだから、それを深掘る必要も出てくるので、さらに時間がかかるんだろうなぁって思います。

でも、ゆっくりでもこうして前に進み続けている自分に気付けているっていうのは、とても幸せな事だなぁとしみじみ思う今ここです🤗💕

お読み頂きありがとうございます🤩✨

サポートありがとうございます🥰💕 私の気付きがお読みいただいた皆さまの気付きのきっかけとなり、より幸せな生き方のヒントとなれば幸いです🤗✨ いただきましたサポートは幸せな生き方の学びに使わせていただき、その学びをシェアさせていただきます🥰💕