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お笑い芸人キンタローさんの人生からの学び

Climbersクライマーズ

ブレイクスルーを実現した35人による人生の特別講義

https://climbers-evt.com/climbers2022spring

5/31まで無料登録でアーカイブ視聴可能


キンタローさんの人生が
自分とリンクする部分があり
感動しました。

箇条書きでまとめました。

●第一の壁
内弁慶、友達づくりの困難

家族の前ではおちゃらけて、明るく振るまえるけど、外に出ると緊張して、無口で、戸惑いから固い表情をしているとみんなから「怖い」と言われ、コミュニケーションを取りづらくなった。

◎ダンスと笑いで突破
小3の時、音楽に合わせて自由に踊っていいという授業で、家庭でしか出すことができなかった自我が音楽によって解放され、踊り狂っていたら、それがウケてみんなから「おもしろい!」と言われ、笑いで友達とコミュニケーションを取れるようになった。
その時に、お笑い芸人になりたいという夢を抱いた。

●第2の壁
孤立

中学生になり、行き過ぎた笑いで「恥ずかしい」と言われ、無視されるようになり孤立。

学校という小さな社会からはみ出される恐怖から、塞ぎ込み、コミュニケーションを取れなくなる。

◎カナダへのホームステイで突破
小さな社会の中で、悩んでいても仕方がない。
外に出てみようと、高校生の時にカナダへ。
言葉の壁で、コミュニケーションを取れずにいた時、いたずら好きな男の子によって、アクションでコミュニケーションを取るという場を与えてもらい、凍っていた心が溶けた。

その時の教訓

≪悩んでいる時は、ひとつの問題に固執し、視野が狭くなりがち。
視点をずらして、違うもの、違った見方をすることで視野が広くなり、悩んでいたことが小さなものであったことに気が付く。≫

●第3の壁
夢の諦め

学歴社会の中で、お笑い芸人という夢を実現できるのはほんの一握りだからという流れの中で大学進学。

◎新たな夢を見つけ突破
大学で何か芸の肥やしになるものをしようと始めたのが、様々な新歓サークルの中で異彩を放っていた社交ダンス。

普段の生活ではあり得ない表情が、当たり前の社交ダンス。
2人で踊ることで、不可能が可能に。
その独特な世界観に夢中になり、ダンス講師の道へ。

●第4の壁
父の体調不良と母の死

ダンスを辞めて、実家に帰省。
父の介護のため、付ききりの生活。

同世代に介護の経験がある人がいなくて、共感を得られないことで、誰にも相談できず孤立。

介護と生活費の問題の不安と心配で押し潰されそうになる。

◎ヘルプを出すことで突破
少しずつ人に、助けを求められるようになり、相談に乗ってくれたり、アドバイスをもらえたことで、受けられるサービスに頼りながら、心にゆとりを持てるようになり、仕事に出ることもできるようになった。

●第5の壁
仕事の不向き

事務仕事という安定した職業を選んだが、全く向いていないということに気がついた。

◎自分の原点に立ち返り突破
ちょうどその時、29歳。
30代になる前、自分は何がやりたかったのか。
芸人になりたいという夢を思い出した。

松竹芸能の養成所の門をくぐり、紆余曲折の人生ののち、志同じくした仲間と、好きなことを一緒に学べる環境にいる時間がとても幸せに感じた。

●第6の壁
夢を実現後、仕事と家庭との両立の葛藤

家庭を優先することで、築き上げた芸人というポジションがなくなる心配、不安

◎葛藤の末の決断

これまでの人生で心の支えとなった血の繋がった家族。
自分を育ててくれたあの温かい家庭を築きたい。

●第7の壁
不妊治療

◎相談することで突破
妊娠は当たり前ではない。
奇跡だと実感。

●第8の壁
仕事と子育ての両立

◎ヘルプを出すことで突破
何でも一人で抱え込み、一人で悩む癖がある。
「助けて」となかなか言い出せず、行き詰まった時、外にヘルプを出すことで、いつも助けられてきた。

自分の苦手なことは、得意な人やプロに頼ってもいい。
一人で抱え込まないこと。

自分の経験を発信することで、悩んでいる人の参考にしていただき、明日への活力にしていただきたいとお話されていました。

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