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自民党 谷川議員の発言の撤回を求めたい

離婚後共同親権導入の民法改正案の国会審議での話。

自民党の谷川とむ議員が「離婚しずらい社会が健全」と言ったらしくて
物議を醸している。
というか、まだそんな議員が居るってことに 自民 終わってる。

憲法24条の理念が踏まえられておらず
こういう 憲法を理解していない人が議員になってることが最大の問題。
この民法改正の問題点は
「父母の合意がなされていなくても共同親権になりうる」ということ。
ドメスティックバイオレンス(夫から妻への 肉体的、精神的暴力による虐待)
が原因で離婚したとしても 夫側が「共同親権」を求めた場合
安易に 認められてしまう可能性が高いという事だ。

戦前の民法と変わらない現実が横たわっている今を 私たちは生きている。
女性だからと
間違っている事を「間違っている」と言っただけで虐げられる世の中は
それこそが 間違っている。
と、憤っても仕方ないのだろう。だからこそ
そう言う時は 法を学んで理路整然と戦う術を身につけていかねばなるまい。

こうやって怒りを原動力にした理論武装した女性の怖さを
これから い〜っぱい
思い知るんだろうな、法律も知らない国会議員の皆さんは。
寅に翼でも言ってたけど「法は弱い人の味方だと思いたい」のは
山々なんだけどね。
実際の「法は強い権力を持つものの味方」であって
「権力者に都合よく作り変えられ 解釈されるもの」だと言うことを
もっと国民は知って 怒るべき、ですぞ。

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