見出し画像

名古屋市美術館 ガウディとサグラダファミリア展

『名古屋市美術館 ガウディとサグラダファミリア展』に小学3年生の娘と一緒に行きたくて
誘うためのいいやり取りはないか、と思い、AIに会話のシミュレートをしてもらいました。

興味持ってもらいたいなぁ


父:ねえ、この教会の写真を見てごらん。どんな感じがする?
娘:うわー、すごい! こんな教会見たことない! どこにあるの?
父:これはスペインのバルセロナという街にあるサグラダ・ファミリアという教会なんだ。ガウディという天才建築家が作ったんだよ。
娘:ガウディって誰?
父:ガウディは、自然の形や色を真似て、曲線や模様を使ったユニークな建物をたくさん作った人なんだ。サグラダ・ファミリアは彼の代表作で、キリスト教のお話を彫刻や窓に表現しているんだ。
娘:へえ、どんなお話があるの?
父:例えば、この正面にあるのは「降誕の門」と呼ばれるんだけど、イエス・キリストが生まれたときの様子を彫刻で見せているんだ。中央にはイエスとマリアとヨセフがいて、左右には天使や羊飼いや東方の三博士がいるんだよ。下には亀やカメレオンなどの動物もいるんだ。
娘:亀やカメレオンって、なんで?
父:亀は変わらないもの、カメレオンは変化するものの象徴なんだって。ガウディは自然の中に神の存在を感じていたから、動物や植物をたくさん使ったんだよ。
娘:すごいね。他にもお話があるの?
父:あるよ。反対側にあるのは「受難の門」と呼ばれるんだけど、イエスが十字架にかけられたときの様子を彫刻で見せているんだ。こっちは降誕の門と違って、角ばった形や暗い色で、悲しくて辛い雰囲気になっているんだ。
娘:かわいそうに。イエスはなんで十字架にかけられたの?
父:イエスは神の子として人々に愛と平和を説いたんだけど、権力を持つ人たちに反対されて、罪もないのに殺されちゃったんだ。でも、イエスは死んだあとによみがえって、人々の罪を赦してくれたんだよ。
娘:よみがえったの? すごい!
父:そうなんだ。だから、教会の一番高いところには、イエスの塔が建てられる予定なんだ。まだできていないんだけどね。実は、この教会はまだ完成していないんだよ。
娘:えっ、まだできてないの? いつから作ってるの?
父:1882年から作り始めたんだけど、ガウディは途中で亡くなってしまって、そのあとも戦争や資金不足などで工事が遅れたり止まったりしたんだ。でも、今はたくさんの人が献金したり協力したりして、2026年に完成する予定なんだって。
娘:2026年? それって、もうすぐじゃん!
父:そうだね。私たちもいつか行ってみたいね。ガウディの夢がかなった姿を見るのは感動するだろうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?