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親ガチャ被害者のゆたぼんへ、アンチがいるうちが華だよ

アンチは餓鬼畜生、とんでもない菩薩だよ


何かと話題の少年革命家のゆたぼんが福岡県久留米市の成田山久留米分院を訪問して

「神主さんに『ゆたぼんは福の神だね』って言われた。これからも俺はみんなに元気と勇気を届けるで!! アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで」

とTwitterに投稿しました。

成田山新勝寺の分院で「神主さん」はまあまあ13歳だからとフォローしておきましょう。しかしその後、同院アカウントが発言を否定したことはゆたぽんの言動をめぐる痛々しさを物語ります。

周囲の大人が投稿をチェックしないでしょうか? 周囲の大人が「大人」ではないかもしれませんが…。

ゆたぼんとその保護者は「アンチ」と怒るけど、話題にならなかったり、ツッコミを受けなかったらどうなるのでしょう。不登校の子供が「人生は冒険だ」と印字された痛車でただ観光してるだけの物悲しさ。

『フランダースの犬』のネロですら、投げ銭を始める悲劇ですよ。

アンチがいるから支援者や理解者も現れます。だからゆたぼんはツッコミを受けているうちが華なのです。

政治活動に利用される子供たち

政治集会にいくと稀に子供が登壇し、アピールをしたり寸劇を披露することがあります。これはもちろん本人の自発的な行為ではなく活動家親によるものです。

あるいは慰安婦ツアーで韓国に連れて行かれる。

周囲の大人には「えらいねえ」と褒められます。この現象、その言動を褒めているのではありません。大人の主張に従ったからです。

デモなどで親に引率され参加する小中学生を見ると気の毒に思えます。その時間、他に楽しいこと役立つことは沢山あるのに。

ゆたぼんも親ガチャの被害者かと思うとすごく気の毒な気がします。



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