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河北新報に投書したLGBT当事者記者は「望月衣塑子」枠扱いに不快感

取材裏話教えます!

マスコミの“ 寄り添い報道”に 警戒せよ 河北新報LGBT投書主は 他紙記者だった!

マスコミによる人権問題の記事に対して疑問があるので取材をしています。その一つがこの記事です。

東北のブロック紙「河北新報」の読者投書欄にLGBT当事者と思しき会社員が投書してパートナーシップ制度などの諸権利を訴えた。典型的な「当事者」の声を拾うというものでしたが、実は他紙の現役記者Aさんだった、と。

Aさんは純粋な思いを書いたと主張しましたが、やはり記者なら取材・記事で挑むべきものではないかと。それにマスコミは一般人よりも秘密性が高い情報を得ます。そうした立場にある記者が「市民」を寄り添い投書するのは印象操作、秘密の暴露になりかねません。

こんな話をAさんとしました。他メディアの場合、こうした質問は広報が「コメントできない」か「スルー」がせいぜいですが、Aさんがわざわざ連絡をくれたことは見上げたものでした。(それだけマスコミは外部の指摘に対して冷淡ということもあります)

さて外部の指摘といえば今、流行りのコミュニティノート。前回はこのようにレポートしました。

Twitterコミュニティノートに逆ギレする新聞記者は森達也エピゴーネン?

ほぼ連日のように指摘を受ける望月記者はコミュニティノートも「無視」。メンタルが強くて尊敬に値します。

望月さんと一緒の枠に拒否感

さてAさんとの話に戻りますが、投書という形で自己主張するのは活動家のようで世間的には望月衣塑子記者と同じように見られますよ、という趣旨の話をしました。

「望月さんと一緒の枠ということですか。私は同じカテゴリーなんですかね」

あれ?

それまで至って冷静だったAさんでしたが、この件にはかなり抵抗があるようでした。まあお気持ちは分かるけども。

やっぱり同じ記者職でもモチイソ枠は嫌なんだ…意外でしたよ。

Aさんには申し訳ないですが、昨今のマスコミ報道は実に「活動家的」なんです。そして望月記者はまさにその頂点。活動家記者界隈のトップスター。お気持ち記者の場合、「望月衣塑子」は羨望の的だと思っていたんですが、そうでもなかったという。

彼女、どうみても活動家なんですが。

それは他紙記者の「望月さんと一緒の枠ということですか」というモヤモヤが示していると思います。



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