2020年ジゴロ的あとがき

2020年も、もう終わりですよ。今年に限っては「今年は長く感じたなあ」と思うやろなと思ったら下半期怒涛のように過ぎてって、結局早く感じました。そんなこんなで、1年間の作家ジゴロ田中を振り返ってみましょう!!

1月

・2日からスパンキープロダクションの正月特別公演を担当

・漫才コンビ、リスナップさんの昼寄席『30分お笑い劇場』のスタッフに参加させて頂く(計30回 音響・照明を担当させて頂きました)

・16日『令和のピン祭り』(日本橋UPs)開催

・19日、タイムキーパー、紅くらげ、キャツミの同期イベント『乾杯!!~2軒目~』開催

M-1準決勝進出コンビ・タイムキーパー、「さんまのまんま」などにも出演したキャツミ、今年期待の個性派コンビ・紅くらげの若くて将来性のある芸人さんのユニットを担当させて頂いたことに感謝。第3回を望まれているイベントで、来年開催したいです!

2月

・スパンキープロダクションで、バレンタイン、メガネ芸人、フリーアピールライブなど特殊企画ライブを多くさせてもらう。

・舞台『TIME』の稽古を多く実施

初めて舞台の脚本をすることになり、役者さんを交えて、本読み、稽古、道具作りをした月でした。

3月

・19日 舞台『TIME』開催(なんば紅鶴)

結果、この芝居を外出自粛前に出来たことは、今年成功と言ってもいいでしょう!

4月

・作家の讃岐邦好さん、ハガキ職人のおもちもちもちももちくんと大喜利配信(『ちょいワル力うどん』)開始

コロナでイベント、寄席がすべて中止に。代わりに『金属・黒帯のダルガラミ』などのイベントを一緒にさせて頂いている讃岐さんと、『霜降り明星ANN0』などで常連ハガキ職人のおもちくんと大喜利の配信を開始。

5月

4月と活動内容はほぼ同じ、配信と漫才台本を書くのみ

6月

・『つぼみ大革命のじゃんぐる♥レディOh!』(YES-fm 毎週火曜19時から)放送再開。生放送も増え、つぼみ大革命もファン増加でリスナーさんも増加し、ブース内が活気に溢れる。

7月

・4日:ネタイベント『やっぱりネタが好き』(なんば紅鶴)

・25日:『ハブシセンの漫才最強』、『金属・黒帯のダルガラミ』(祇園花月)

自粛中に考えていたネタイベントを実施。結果的に大きな賞レースはすべて開催されたので、来年はもっと数を増やして、「このイベントを観たら、勝負ネタが観れる!」と言われるようなイベントにします。

また、関西テレビさんの番組のお手伝いもさせてもらうようになりました。

8月

・M-1予選開始で、『バトルZA』(中央会館)、『賞龍』(ポルックスシアター)など、エントリー制ライブに出演する芸人さんにネタのアドバイスを比較的多くさせて頂く。

9月

3日:5か月ぶりの『極ショートネタSP』(よしもと漫才劇場)

17日:11ヶ月ぶりの『翔ライブ』(よしもと漫才劇場)

今年、『極ショートネタ』は計6回。『お笑いライブ』などの週末寄席は、計22回担当させて頂きました。来年も何卒。

10月

8日:『シェア芸人』ネタ見せ(オンライン)

11日:フルスイングバント企画ライブ『序章~熱の拳~』(BAR舞台袖)

27日:『大喜利研には手を出すな!』(BAR舞台袖)

ネタとコーナーライブ、大喜利、オンラインでのネタアドバイスやギャグの審査など。過去にやったことないことも経験させて頂き、バラエティ豊かな月でした。

11月

15日:中村壮快さん企画、ZAZA昼寄席(道頓堀ZAZA HOUSE)

19日:『NEO OSAKA』(よしもと漫才劇場)にて、さや香に漫才をしてもらう

作家の小倉さんが主宰されていた『漫才台本を書く会』で認められ、さや香にイベントで自分の書いた漫才「秋」を披露して頂きました。

1度きりの思い出にならず、来年もどんどん書いていきます。

12月

1日:よしもと漫才劇場6周年イベント『極プレミアムネタフェスティバル』

11日:『モノマネ紅白ネタ合戦』(森ノ宮漫才劇場)

16日:『元祖!ピン祭り!』(日本橋UPs)

よしもと漫才劇場では、昨年に続き6周年イベントのネタの総括を担当させて頂きました。『極ショートネタ』など短い時間でたくさん出られるネタライブを多く担当させて頂きますので、芸人さん僕からの連絡の際は来年もどうぞ宜しくお願い致します。

年が明けて『R-1グランプリ』があります。芸人さんはネタに命を懸けて市出場されます。僕ら作家はそのネタを万全の状態で送り出すことが出来ればと思っています。

ですので、『ピン祭り』のようなライブを続けています。コロナが明けたらもっと多くの楽しいイベントを開催しますので、ぜひお越しください!

暗い世の中は、笑いに来て明るく過ごしましょう!!

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

作家 ジゴロ田中

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