見出し画像

事業家集団環境って怪しくないですか?と聞かれたときの私の回答

私は事業家集団環境で10年以上活動しています。
今は法人2社、4店舗出店していて、事業数で言うと8事業、売上は1億5000万ほどになります。
自分がチームビルディングを通してサポートした仲間からも法人が10社以上あり、年収1,000万円以上稼ぐ人も10人以上になりました。

このような結果があっても、事業家集団環境についてはいろいろな意見があります。
そこでこの記事では、私が師匠から学んだことや実際に体験したことを通して、事業家集団環境が本当に怪しいのかを書かせていただきます。

事業家集団環境は怪しい?

事業家集団環境が怪しいと考えている人の師匠やメンバーのイメージ

これからスタートする人にたまに以下のようなことを言われます。

  • 事業家集団環境って怪しくないですか?

  • 人を誘うのってマルチっぽくないですか?

  • お金は掛かるんですか?

それに対する私の答えは、「はい、そうですよ!」です。

10年以上前に自分が事業家集団環境で学ぶことを決めてスタートする時に、同じことを思いました。

でも冷静に考えて、起業して成功するかもしれないチャンスが、

  • 一切の怪しさもなく、非常に確実性がある

  • 誰も誘うこともなく、ずっと一人で活動する

  • お金は一切かからない

上記のようにスタートできるものだとしたら、それこそ怪しくないですか?

そもそも生まれて20年以上も大きなリスクを冒したこともなく、何かで全国1位になるわけでも、東京大学など有名大学を卒業しているわけでもない私に、賛否両論もなく、万人がいいね!と言う話が来るわけがありません。
なので、よく分からないことに対しての怪しさはありましたが、ビジネスオーナーになった現在振り返ってみても、私にはこの事業家集団環境で師匠から学ぶ道以外に起業する方法はなかったと思います。


事業家集団環境で今スタートするのがベストなのか?

事業家集団環境で師匠に弟子入りしたメンバーのスタート地点のイメージ

「事業家集団環境でなくても、他にもいい師匠に出会うかもしれない。」
「もっとよく探したほうがいいのでは?」
とも聞かれることがあります。

私の場合も、事業家集団環境で学ぶと決める前は考えましたが、スタートするまでの20年近く会ったことのないビジネスオーナーが目の前にいること。
そして師匠になってくれるかもしれない人であること。
このチャンスを見送った時に、なぜ次のチャンスがスグに訪れると思うのでしょうか?

20年で1人だとしたら、次は40歳じゃないですか?
その年齢からスタートして、あなたは本当にビジネスをやりますか?
20代でやってなかったら、私はやらないと思いました。
行動を先送りすることは簡単ですが、思い立ったが吉日で早く始めたほうがいいと思います。


事業家集団環境は社会的に信用されているのか?

事業家集団環境でビジネスオーナーになった師匠が社会的に信用されて資金調達の書類へサインをしちてる手のイメージ

「事業家集団環境で学んでいる人が普段何をやっているのか分からない。」
「社会的に信用されているのか?」

なんて聞かれることもあります。

会社員だった時には知らないので無理もありませんが、事業用の物件借りるのって法人の決算書が3期分(3年分)が必要なところが多いです。
また補償金も半年から1年以上必要ということも多々あります。

また退去通知も6か月前通知なんてザラなので、撤退することを決めても6か月は家賃を払い続けるか、事業を継続する必要があります。
つまりそれだけの細かい資料や多額の現金を用意して、審査された後に物件を契約しました。

さらに銀行からお金を借りる際にも、また決算書3期分と事業計画書を提出し営業担当の方に面談でプレゼンが必要になります。
これらの不動産仲介のプロや金融のプロが審査してOKだったから、お金が借りられたり、物件が借りられています。

外からサラッと見ただけで、事業家集団環境や師匠のやっていることが怪しいとか信用がどうとか言う前に、物件やお金を借りているという事実を見たほうがいい気がしませんか?

物件だって、お金さえ用意すれば誰でも借りられるってものではなないと思います。

昔教わって言葉があります。

「成功しないものは、眼で見たものすら信じない。
 成功するものは、眼で見ていないものすら信じる。」

まさにこれですね。
とはいえ、自分の眼で見て確かめるのがいいと思いますが。
「疑うな、信じるな、確かめろ!」
ですね。

誰の言葉でしたっけ?w
アパマンショップの創業者の方の言葉だったような記憶もありますが、まず誰の言葉だったかをご自身で確かめてみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?