どんな考えでこの配列作ったの?(長文すみません!また、かなり読み辛いです)

「移行コストを上げないため、qwertyから大きくは変えないのが大前提」
⇒「だからまず、ショートカットの関係もあるし、下段は10ヶ全部そのまんまにする。ホントはNをホームポジションに持ってきたいけど諦める・・・。Bも一番打ちにくい場所だからどうにかしてあげたいけど、諦める・・・」
⇒「左の小指、薬指はそのままにする。QをBやYの一番打ちにくい所に持ってくのも考えたけど、元々ここは打ちにくいし、ショートカットで使う人もいるかもだから、変えないどこう。Sは英語の複数形で日本語のサ行だし、薬指のホームポジションにいるべき」
⇒「母音を中段に揃えるため、D⇔E、J⇔U、K⇔I、L⇔Oと交換する。Uは母音のなかでは英語で少し頻度が落ちるんだけど、日本語の動詞の終止形と連体形がUで終わるので、人差し指のホームポジションに置いときたい」
⇒「左手人差し指は、T⇔Fにする。Tが英語でTHを打つ際に滅茶苦茶大事なので、人差し指のホームポジションに置いときたい。またこれで、英日ともに頻度の低いFを比較的打ち辛い所に置けた」
⇒「右手人差し指で、JとYだと、Yのほうがずっと重要なので、Y⇔Jにする。英語で形容詞でよく使われるlyを入力する際、Yが人差し指上段だと入力しやすくホームポジションにも戻りやすい(さらにYをHのところに持っていく考え方もありえるのかもしれませんが、そうするとlyがかなり入れ辛くなってしまうので、採っていません)」
⇒「アルファベット26文字と『,』と『.』、それからSHIFTで?を出すための『/』、君たちは3×10の30マスにいていい。Q君あたりは英日どっちでも役に立ってないからかなり怪しいけどな。・・・だが、『;』、貴方はダメだ。普通に文書くなら『せみころん』と日本語入力してから変換すれば事足りてしまう。というか、普通の文で使ったことがほぼない。(プログラミングだと話は違ってくるとは思うのですが・・・。)流刑地に行く前にD君と代わって一等地の香りを一時的にでも嗅いでおきたまえ」
⇒「H⇔Dにする。(ここは換えたことに本当に悩み、今でも確信が持てていません。英語でよく使うthやedを入力する際、ここで換えるべきだったのでしょうか・・・。また、換えなければHは元のqwertyのままであり、移行コストを無駄にかけてしまっているのではないでしょうか)」
⇒「『;』『@』『:』のところは、普通に文を入力する場合だと、ほぼ使わないので、『-』『BackSpace』『enter』『テンキーがあるなら換えたら便利だと思うキー』『アルファベットで、やっぱり納得いかなくて換えたいNなどのキー』と個人の好みで換える。(これらを、換えない~換えるのを抑えるのも、立派な見識です。)」
⇒「『\』は、文ではまず使わないが、そもそも右手小指がなかなか届かないので放置」

・・・以上のような経過を経て、冒頭の配列が出来上がりました。

なお、私は左上のfreeのところ(qwertyでEのところ)にテンキーのエンターキーを、右の中段のfreeのところ(qwertyで:のところ)にBackSpaceキーを割り当てて使っています。

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