自作配列改訂版です(あと、ちょっと3つ迷ってること・・・)


li式日本人のための英語入力用配列 改訂版


元のものから、FとJを入れ替えました。

frの入力で、どうしても誤入力が発生してしまうからです。
右手小指に大事なfrとprのダイグラムを担当させてしまっている&さらにエンターキーやハイフンも担当させてしまっているのは、欠点と言われても仕方ないですが・・・。



ここから3つの迷っていることなのですが・・・。
ほとんど愚痴みたいなものになってしまってすいません。

一つは、LとUは逆の方がいいのではないか、もう一つは、EとIは逆の方がいいのではないか、ということです。
この二点については、この二か月で何度も日を跨いで自分で入れ替えて試してみたのですが、もうわかりません><。
ホンマにどっちがいいのか訳わかんなくなってます。
もはや理屈ではなくて使う人の好みと相性なのかもです。
とりあえず私の好みだったのは、どちらも逆にはしないという保守的な判断のものになりましたが、もうどちらがいいのかがわからなくなっているので、換える決断ができなかったのではないか、と言われれば返す言葉がありません。

最後の一つは、英語の大文字を入力する際のシフトキーの入力の左右での難易度の違い&アポストロフィ(とエクスクラメーションマークとダブルクォーテーション)の入力の難しさをどうバランス取ったらいいのか、ということです。
いやまあ、どうしようもなくて迷い様さえないというのが本当の所なのですけれど。

文字入力のソフトによっては、大文字にするべきところはソフト側で自動的にしてくれるものもありますので、あまり気にしなくてもいいのかも知れませんが・・・。
配列を作られる際に、皆様、英語の大文字の入力のし辛さを話題にしておられず・・・・・・、私の方がおかしいのかなって気分になります。
右手にある文字を大文字にする際に、左手用のシフトキーを押しながら右手で入力するのですが、こっちのシフトキーはまだ押しやすいんです。
(CapsLockを誤って押してしまうという問題があるにはあるんですが、シフトキーの押し辛さはそこまででもないです。)
大変なのは反対側の右手用のシフトキーです。
離れていて押しにくく大変ですが、それ以上に
「各社、右手用シフトキーの規格が様々で一定しない」
という問題があります。
特にノートパソコンのキーで顕著です。
私の最初のノートパソコンでは、普通のキーよりもやや幅が小ぶりな、押すのが非常に大変なものでした。
以前少し使った、より小型のパソコンでは、シフトキーは左手用しかありませんでした。
更に英語用キーボードは右手用シフトキーの距離そのものが違いますし、遊舎工房さんにおいてあるような「本当は正しい」キーボードとも全く違います。
こんなん、対策なんてしようがなく、各々のパソコンで対処療法をするしかないです。

そんななかでも敢えて申したいです。
私の配列で大文字のIを入力する際は、左手用のシフトキーを左手小指で抑えながら左手人差し指でIを入力すべきです。
小指だけをシフトキーに動かしても、人差し指をホームポジションに置いたままにできます。
これなら、I'と入力する際、左手用のシフトキーの使用だけで済みます。

なお、普通に英文を打つ時に右手用のシフトキーが必要になるのは、私の配列ですと、"Are you~?"、"She's~"、"Can I~?"、"Let somebody do~"のように
「A、S、I、C、L、?」
の6つであることが多く、・・・正直スピードを落とすことになったとしても、シフトキーは右手用を使わない、という様な割り切りさえも、有り得る一つの考え方だと思います。

アポストロフィは(日本でのごく普通のキーボードでは)左手でシフトキーを押しながら数字の7のキーを押すことで入力できます。
私が右手の人差し指にY、N、M、Dを集めたのは、またNとTを隣接させたのは、アポストロフィの入力と関連して
"They're"、"I'm"、"You'd"、"don't"、"Y'know"、”-in'”"C'mon"
を入力しやすくするためです。

アポストロフィは比較的入力しやすいです。
が、エクスクラメーションマークとダブルクォーテーションは、相当入力し辛いです。
右手用のシフトキーを押しながら数字の1か2のキーを押すんですが、左手用のシフトキーを使った方が安全なくらいに入力しにくいです。
正直、アポストロフィとは違ってどちらも普通の文章で多用されるものではないですから、これはもうキーボードに目を落としてしまってゆっくり丁寧に、左手でシフトキーを押しながら右手でゆっくり丁寧に入力していいんではないかと。
(でも、お仕事によっては、どちらも多用する場合もありますよね・・・。)
とはいえ、こんな諦めるようなことを申しましても、誰の何にも全く寄与しないので忸怩たる思いしかないんですが><。
何かいいアイデアは無いものでしょうか。

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