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スマホで登山㉜ 誰もいない早池峰(2020/8/26)

久しぶりに岳を過ぎて、小田越えへ向かう。
それにしても、河原の坊コースは復活させる気はないのか。
岳から早池峰に登るのは、正しく河原の坊からだ。勝手だな。
小田越えを過ぎて、車を停める。

5:26  小田越登山道
   誰もいない。
   監視員もいない。
   超快晴は、早池峰の専売特許だ。

薬師岳から伸びる横通りの尾根。
霞んで三陸の山と海が揺蕩う。


7:15+36 頂上
     あまりの晴れっぷりに、写真を撮りすぎた。
     快晴無風で、無人というのは、冬以外では信じられない。
     アキラケルンまで行くか悩むが、脚を考えて、山頂からの合掌。

早池峰の頂上小屋から北を見る。
やっぱり山小屋は頂上に欲しいなあ。
朝早いので、青の諧調が豊かできれいだ。


9:26 小田越登山道
   下りでは、何人かとスライドしたが、天気最高で嬉しそうだった。
   脚は大丈夫だったが、なぜか不安が残るのは、やっぱり歳のせいか。
   歩いた時間4:21 距離6.7km 標高差734m

花のない早池峰は静かで昔のままだ
監視員に見張られているようで、肩が凝ってしまう。

久しぶりの早池峰、高度を味わえる、良い山だなあ。
春夏秋冬、東西南北、鶏頭山からの縦走や、平津戸から早池峰・薬師岳を越えて遠野まで歩いたこともあった。みんな昔の話し。どんとはれ。

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