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「最近変わったね」と言われるようになった話


「最近、なんだか変わったよね。」
____そう友人に言われるようになった。
(最近といっても春休みのことなので、もうわりと前)

確かに、ここ数ヶ月で考え方が結構変わった気がする。
というか正確に言うと、最近よく耳にする言葉でもある「自己肯定感」というものが上がった。

今日は、そんな私なりのマインドセット方法について書き出してみることにする。

1.合わない人とは関わらない
2.「いやでもだって」は要注意
3.主語を「自分」に変える

1.合わない人とは関わらない

この言い方は、なんだかすごく冷たい言い方のような気がする。
ただ「合わない人を拒絶する」と言う意味ではない。

日常で話していて「なんだかこの人とは波長が合わないな」と思う人がいるとする。
ここからが日本人の特徴であって、そのような状況が続くと
「もしかして自分は人と合わせるのが苦手なのかも」とか
反応が良くない相手に対して「自分の話って面白くないのかも」と
考えてしまって、結果自己肯定感が下がることになる。

面白い話とか楽しい話を自然と生み出すには、まずは自分に同調してくれる相手が必要なのである。
一方で、自分に対して自己肯定感を下げるようなネガティブな発言をする人とは、今後も生産性のある話題はおそらく生まれないだろうから、
接触する頻度を抑えるなどして、それとなくやり過ごしていく。

”自分を変えるには、まず環境から変えるのが一番である。”

2.「いやでもだって」は要注意

先ほどと少し似た内容になるが、今自分の周りにいる人間は
自分の性質そのものを表すものでもある。
つまり、ポジティブな発言をする人にはポジティブな人が集まる。
逆に、ネガティブな発言をする人にはネガティブな人が集まる。

その人の本質というのは、日頃いくら気をつけていても
ある時ふとした発言となって現れるのだ。

そして、だいたい否定的な内容が後に続く言葉が、
「いや〜」「でも〜」「だって〜」である。

文脈的にどうしても使わなければいけない時はあるが、
必要な時以外はなるべく避けるようにしている。
また、それらの言葉が多い人にも注意している。

3.主語を「自分」に変える

相手に嫌われたくない生き物である私たちは、つい自分の行動を何かのせいにしてしまいがちだ。
「あの人が喜ぶと思ったから。」「会社が○○だから。」
「あいつが○○してくれないから。」

しかしあなたの人生は、あなた以外の何者のものであろうか。
人生の主人公は自分なのに、登場人物Aに気を取られていて、果たして心から楽しく過ごせるだろうか。また自分の本当にやるべきことは見つかるのだろうか。

つまりこれらの主語を全て「自分」方向に変えてみると、
自分の本来の意思が見えてきて、相手に振り回されることはない。
また、自分の身に降りかかることは全て自分の選択によるものだ、という良い意味で「自責の念」を感じやすい。


というわけで、以上の3つが、メンタル弱めだった私の自己肯定感を
上げるきっかけとなったマインドセット方法である。

ひとりでいることが多いこの期間に、もう一度自分と向き合ってみるのもオススメです。

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