うさたそ

想ったことをつづります。

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最近の記事

自分は”人気者”ではない。その事実を受け入れるのに1年かかった

SNSを見てて、「この人、色んな人に好かれてるやろうな」と感じる人は やっぱり伸びやすい。 有益性ばかりを追い求めてるわけでもないのに常にフォロワーが続けてるような人。 ペルソナを決めて発信しよう!と、SNS始めるときには言われたりするけど そんなことしなくてもなぜか人気な人は一定数いる。 「自分がやりたいことをやっていたら、いつの間にか周りが応援してくれてました」 みたいな。 ジャンプの主人公かよ、みたいな。 twitterはとくに140字という制限の中で自分

    • 【3月22日】起業はじまりの日

      こんにちは。うさたそです。 先週の水曜日に(ほぼ)勢いで仕事を辞めました。 辞めることは半年前から決まっていたものの、計画的になにかをしていたわけでもなく……。 少しばかり売上が出ていたメディアナナミルも、リニューアルに伴い 売上が落ちていく中での退職。 「もうここから上がるしかねぇな!」 と、前向きなことを言うことはできるけど。 実際めっちゃ焦るな……?!?!?!?!?! 来月からお金どうなるんだ?アルバイトするべきか? などなど、今は焦燥感にかられております。

      • 障害と告げられた日、私は生きる希望を失った。

        「あなたはADHDだよ。」 という言葉に絶望した人はどれくらいいるんだろう。 徳井さんの脱税問題のときにはtwitterのトレンドに入り、 最近ではSNSのブランディング的にその言葉を使っている人さえ見かける“ADHD”。 まるで、現代病・流行り病のように取り上げられ 「私もそうかもしれない!」と世間が沸き立つほど親近感のある発達障害。 その存在を知り、自分が当事者だと知ったきっかけは 高校に入って母親に「あなたはADHDだ」と告げられた言葉でした。 生きづらさを感じ

        • 遠慮のかたまりが乾いてきた(自由律俳句)

          遠慮のかたまりが乾いてきた 飲み会も後半になるにつれ話は盛り上がってきている。 しかし、今それどころではない。 目の前にあるこのフライドポテトに手をつけるのは一体誰なのか、気が気ではないのだ。 耳から入る上司のありがたい話は、フライドポテトの水分とともにどこかへ抜けていく。 ********************************** 日本人独特の文化だと感じるものの一つに「遠慮のかたまり」がある。 関西以外ではこの表現が通じないなんていう話もあるので説明を

        自分は”人気者”ではない。その事実を受け入れるのに1年かかった

          この土産は誰からか聞く勇気もない(自由律俳句)

          この土産は誰からか聞く勇気もない 朝会社に行くと机の上に可愛い袋に入ったお菓子があった。 連休明けのことだ。誰かが土産でくれたんだろう。 ただ少しの間その場にいなかったことでその話題は聞けず、周りはその話題をし終わったような空気感が漂っている。 もう私に「このお土産誰からですか?」と話題を掘り返す勇気は残っていない。 ********************************* お恥ずかしい話だが、誰もが経験したことがあるであろう 「その場にいなかったけど、お

          この土産は誰からか聞く勇気もない(自由律俳句)

          今日の気候は話題にできる(自由律俳句)

          今日の気候は話題にできる いつも何を喋ればいいのかわからない時でも助けてくれるのは天気だ。 「暑いね」「寒くなりましたね」「風が強いですね」。 昨日は絶好の悪天候だった。 あなたと会う前に考える話題も、今日は天気の話から始めようじゃないか。 ********************************* どちらかというとひょうきんに見られ、疑われることもあるが 私はまぎれもない人見知りだ、と自負している。 初めての人と会うときは脳内で話す内容をある程度シミュレー

          今日の気候は話題にできる(自由律俳句)