【失敗談】あなたがエンジニア転職に失敗する5つの理由
こんにちは、じくあしです。
前回初めてこちらのnoteを書いたのですが、予想以上の大反響を頂いて、これまでで600人以上もの方に購入頂きました。
さらに某tech系YouTuberさんの動画でも取り上げてもらいました。
嬉しい限り。ありがとうございます。
特に多かったのが、
「ネットでは成功体験ばかりがあふれていて、失敗談がほとんどないから貴重です」とのお声。
確かにその通りなんですよね。
だって、失敗したことなんて誰も書きたくないもん。
でも、だからこそ、失敗をさらけ出すことには価値がある。
前回寄せられた反響から、それを学ぶことが出来ました。
なので今回も、Webエンジニアへの転職に失敗したぼくの体験談たっぷりにお話していきたいと思います。
想定読者の方(ざくっと)
・業務未経験
・27歳〜35歳くらい
・Web上で動くシステムやアプリを開発する、所謂「Web系エンジニア」を目指している
・プログラミングを学習中、もしくは学習する予定
・自由な働き方や、フリーランスとしての独立を目指している
だいたいこんな感じです。
半分小馬鹿にするつもりで、(ほんのちょびっとだけ自分事にも置き換えて頂いて)ゆるりと読んでくれると嬉しいです。
あなたがエンジニア転職に失敗する5つの理由
1.仕事・寝食以外の全ての時間を学習に充てることが出来ない
エンジニアになるための学習には、相当な時間を要します。
たとえば、「ひとつのプラグラミング言語を習得するためには1000時間の学習を要する」みたいな嘘かホントか分かんない説を聞いたことがあるんじゃなかろうかと思います。
1000時間がどれくらいかと考えましょう。
平日は仕事をしている方と想定すると、平日2h、土日は7h頑張ると考えても、
平日2h × 5日
休日7h × 2日
= 1週間で24h
× 4週 = 96h/1ヶ月
× 11ヶ月 = 1056時間
働きながらだと、1年近くは勉強しないといけない計算になりますね。。
しかも、毎週24時間分学習するって、まぁまぁ大変ですからね。。
もちろん個々人によって時間は前後するかと思いますし、一旦はある程度の理解が出来た段階で、早く成果物となるポートフォリオ作ってしまうのが転職への近道ではあります。
ただまぁ、本気でやるとなると相当な学習時間は必要だということです。
なので、たとえばブログやYouTubeといった、プログラミング学習以外のことを並行して進めようとすると、なかなかうまくいかないはずです。
まずは学習に集中して、ポートフォリオを作って、転職して、技術力をつけて、ある程度仕事が軌道に乗ってからYoutubeなりなんなりやればいい。
もうとりあえずは「エンジニアになる」ことに全集中して、全時間を注ぎ込むくらいの気概が必要です。特にアラサーの方の学習ともなればなおさら。
2.通学型のスクールに通わない
現在、プログラミングを教えるスクールは巷にたくさん溢れています。
老舗から新鋭、オンライン完結型のものや、転職保証付きのものや、就職サポート付きのもの、等さまざま。
あるいは個人が展開しているプログラミング学習サービスも、良質なものがかなり増えてきました。
ビデオ教材もたくさんあるし、今の時代もはや家の中だけで、PC画面の中だけで、学習は出来ます。
MENTAというサービスで学習のメンター(サポーター)をつけることだって可能。
でも、これまで全く経験がなく、1から学習する方には、やっぱり教室へ出向く通学型のスクールに通うことを、ぼくはオススメしたいです。
ぼくが考える理由は3つ。
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