今週は日本ダービー。馬主、騎手、調教師、牧場、全てのホースマンが目指す舞台であり、最高の栄誉を目標にしている事は言うまでもない。
長年競馬をやっている中で、わたしなりの格言ではダービージョッキーになれる者は「おじさん」笑。

昨年は横山武史がその称号を取りそこねはしたが、それは福永ジョッキーの意地ともわたしはとらえた。武史ジョッキーが若干22歳の若さでその称号を得るなど、わたし的にはあり得ない話である。ベテランの域に入りつつある福永さえ数年前ワグネリアンに騎乗し19回目の挑戦で初の「ダービージョッキー」の称号を得た。勝利し涙を流す福永ジョッキーの姿は記憶に新しい。かなり古い話になるがベテラン柴田政ジョッキー「ダービーを取れたら騎手を引退しても良い」と話した事は名言でもある。それだけジョッキーにとっても特別な称号なのである。ダービーを予想するに至ってそこは重視して予想を立てなければいけないと自身は毎年思う。

となれば今年その称号を得る者は誰なのか？

当然、既に称号は得られてが、ルメール、川田、福永、武、。この辺りが人気馬に騎乗する事もありこの辺りで決まるのではあろうが、個人的には40歳を超えているその資格がある「おじさん」和田、幸、辺りには頑張って欲しい。

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