このシリーズは旅先でやらかした私の経験を踏まえて、海外初心者の方になるべく安全で楽しく旅ができるアドバイスができればと思い書いております。私の屍を越えてゆけ…‼今回は飛行機とホテルの選び方の話

※クリスマスマーケット見たさに冬のヨーロッパ行ったけど激寒だった…ミュンヘン南だからと思ったけどよく考えたらアルプス近いわサハリンと同じ緯度だわそりゃ寒いわ！極寒やわ！そんで飛行機の席、真ん中の席はトイレ行きにくいは両側ガッチリ男性やわで心を無にして過ごしたよね…長期フライトは通路側必須…  

　…てな感じで漫画の補足は置いといて…旅を始めるにはまず10年パスポートを手に入れ、飛行機とホテルを確保したら事前準備の8割は終わります。やったね！

　まず最初に…行く国はどうする？？モロッコで雑貨買う？パリで美術館めぐりする？バリ島でリゾートする？？「地球の歩き方」最新版読むとその国の雰囲気が掴めます。地図、空港から市街へのアクセス・鉄道情報、マナー、言葉、治安、外貨情報、宿情報、食べ物情報など、必要な情報が網羅されていて旅先決める目安になるのでオススメです。

　旅先決まった後の注意点としては行き先がビザが必要な国かどうか、です。旅慣れている人でもビザ関係のトラブルは多いよう。入国できないよ！NO！とか言われたら頭真っ白になって灰になるわぁ…以下実際にトラブルにあった方のサイト、今の治安はどうか、など↓

海外安全情報（外務省）
ビザ免除国一覧（外務省）
空港で足止めされがちな私べつやくれいさん
ロシア入国拒否され、強制送還されたの巻よーへいさん

　またヨーロッパは2021年1月からetias（エティアス）が始まり、ドイツ、フランス、イタリアなどに乗り継ぎ含めて入国する際はビザが必要になるので要注意でっせ！代理店サイトは詐欺が横行しており、（滅せよ!!）正規の料金の2,3倍取られたり、取られた上でビザは取れておらずに空港で足止めくらったりと散々な目に遭うので！ほんと！公式から取りましょう。

　そしてパスポートは「残存有効期限」に注意。パスポートの有効期限が旅行終了日まであればOK！ではなく、入国時にパスポートの有効期限日まで数か月余裕がないと飛行機に搭乗させてもらえないらしいので（目の前真っ暗なるわ…）「残存有効期限は６か月以上」かどうかを出発前にチェックしましょう。（今自分のパスポート見たら期限まで３か月切ってた…この記事書くのに調べてよかった…！）

　飛行機は最近eチケットが多いので、念のために３部ほど印刷し、メインの荷物、サブ荷物、お金と共に、などばらけて入れときます。旅先とかでなくすことあるし、メール画面だけだとネットつながらなかった時やバッテリー切れた時とかアウトなのでね…(印刷物強い)SIMの存在を知らなかった時、ストのせいで飛行機逃して手が震えながら電源切れそうになりつつwi-fiを探してチケット再取得にいくらかかるのか、ホテルどこにあるのか調べた日…思い出すわぁ…（関係ない）

　また、飛行機取ることとは関係ないのですが、国際便は１時間前までにチェックインするのが基本なのですが、私は２時間前に空港に着くことをオススメします。なぜならば小市民だから…そして時々テロ対策などで保安検査所のチェックがめ～ちゃくちゃ厳しくなる時があり、ギリギリに着いて時間までに保安検査所通れないと飛行機に乗せてもらえないのです。１度伊勢志摩サミットの時に伊丹空港に行ったら荷物チェックにめちゃくちゃ長蛇の列出来て、ANAの人に「時間ギリギリなんですけど…？」って聞いて初めて優先的に前に入れてもらったけど、あれ聞いてなかったら完全アウトだった…案内もなかったし！（ブツクサ）。海外だとアナウンス聞き逃してアウトになる可能性が大いにあるのでお早めに！

　上記の漫画内にホテルは「booking.com」でと書きましたが、旅慣れた友達に聞いてみたらagodaとかもいいらしい。（知らんかった！）東南アジアは特にagodaが安いようです。そして余裕ある時はtripadvisorやexpediaなど各サイトのホテルの口コミを見比べて総合的に評価して決める～時々公式がセールやってることもあるからそれも見る、と言ってました。さすがマレーシアのシャワールームですっころんで前歯の下半分折れたけど他は無傷で返ってきた我が友！強い！
どのサイトでも「部屋取れてなかった！」など一定数トラブルあるみたいですが、運が大きいところもあるようなので、サイトから送られてきたホテル予約メールなどを印刷しておくと「予約したよ！」と言える材料になります。（印刷物強い）

　こんな感じで長々と補足を書きましたが飛び出してしまえば大半は楽しい事ばかり。そして（命に関わらない限り）大抵のことが笑える思い出話になるので、その一助になりますように…！

オマケ：漫画内で描いた「虫ウゴウゴシャワールーム」を見た時の友達と私の反応、の図。

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ウズベキスタン旅行記もだしてます→こちら