その件については後日、うちのスタッフが説明に伺いますので、事務所の連絡先を教えて頂けませんか？〜と彼は何故か流暢なヘブライ語で言った。そのヘブライ語が正しいかどうかは、その場に居た者達には判断出来なかったが、こちらが分からないのをいい事に、タモリ顔負けの、めちゃくちゃなヘブライ語を喋ってこちらの反応を見ながら、今晩、家に帰って一杯飲む時などに、我慢していた思い出し笑いを、一気に爆発させるのを楽しみにしているようにも見てとれた。では何故？彼がめちゃくちゃなヘブライ語で話したであろう、「その件については後日〜」と彼が言った、話のくだりを判断出来たのか？？？それもまた七不思議としか言いようがないわけだが、これ以上、堂々巡りをするのは辞めにして、先月、ロンドンで買ってきたお土産の紅茶でも飲みませんか？と落ち着いた口調で彼は先週から勉強中のヒンズー語で語りかけてきた。勿論、ここにヒンズー語を理解できる者は一人もいない・・・

今日、私が皆さんにお届けする有料級のお話は、ヘブライ語でもヒンズー語でもなく日本語でお話しますので、安心して最後まで無料でお楽しみ下さい。

タッカー・カールソンとプーチン対談をご覧になりましたか？
そこで今日は、悪魔崇拝について、私の見解を述べておきたいと思います。
もうとっくに、善が悪に、ウルトラマンがバルタン星人に、仮面ライダーがショッカーに変身してしまっているというのに、そのことに気づかない人たちが、未だに彼等を崇拝している。なので、簡単に言ってしまえば、知らぬうちに自らがバルタン星人やショッカーの手先になっていたというわけだ。その過ちに気がついた時、上りエスカレーターを急いで降りようとして、後ろを振り返って見たら、スマホを見ながら後から大勢の鬼の能面を被ったオバケたちが、次から次へと押し寄せて来て、引き返す事が出来ず、しょうが無いからここまで来ちゃった、みたいな事になってしまって、ゴメンナサイ的な事です。と言ったら分かってもらえるだろうか？
逆に悪だと思い込んでいた事が善だった。てなことが、これからどんどんと、エベレスト山が大噴火を起こすように、熔岩が悪の帝国を焼き尽くすと言ったようなことが、本当に起こってしまうのだろうか？と考えたりもするが、現実には割とすんなりと、悪から善に変身しちゃいました、なんて事になっている可能性のほうが高いかも知れない。何れにしても仮面ライダーがショッカーに、ウルトラマンがバルタン星人に変身する時代は、終わろうとしている。ということだろう。

ご静聴有難うございました。