インテリネイティブと伍するにはラテン語必須
外資系勤務時代はpracticalな英語で切れる表現で良いのであまり必要は無いとは言え、いろいろなネイティブと話したりメールでやり取りしていると、時に「きどりっこインテリ」ネイティブと伍するにはラテン語も必須だと思った次第。
きどりっこではなくとも、たとえばこのような表現はラテン語オリジンとは言え、既に英語としてよく使われる。
per se
vise versa
summa cum laude
magna cum laude
de facto(日本語にもなってますな)
in situ
pro forma
pro rata
・・・といったあたりは英語として必須ですな。
あと、自分が関係する業界(主に医療関係)だとこれらは知っておかないと:
in vivo
in vitro
in silico
これら以外に、きどりっこが使うラテン語フレーズはたとえば:
sine qua non
modus operandi
a priori
quid pro quo
ad nauseum
bona fide
de jure
a posteriori
などがある。別に知らなかったからどうということではないし、わざわざラテン語でいう必要もないものも多いが、知っていると「おっ」と思われる(かもしれない)。
参考書としてこの本は良いと思う。
ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産 (中公新書) 新書 – 2006/2/1
小林 標 (著)
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