求められすぎる謎解き

はじめに、こちらの記事は、すーさん(@su_san4221)主宰のアドベントカレンダー「あなたは謎が好きですか?Advent Calendar 2019」に寄稿している記事となります。

はじめてnoteを使います。Jimmyです。謎解きが好きかと言われると、多分普通に好きですね、くらいの感覚です。数ある楽しいことの中の一つ、くらいで、特別好きというわけでもない。そのくらいの感じです。

前はWonder Walkerって団体で謎の制作をやったりもしてました。今は転職などで環境も変わり、まずそもそも謎解きのイベントにあまりいけなくなりました。もうリアル脱出ゲーム以外の謎解き系イベントは全く参加してないような気もします。

そんなわけで、これから寄稿される方々と比べると僕は圧倒的にイベント参加の回数が劣ってしまうことになるのですが、毎日ボケっとTwitterを見ていると、いろいろな謎解きイベントの感想を見かけます。Twitterで見かける謎解きイベントの感想は「楽しかった!」「良かった!」というものが大半なので、自分も(そりゃ良かったね)くらいの気持ちで流し見をしているのですが、たまに批判的だったり、ネガキャンしてたりする感想も見かけます。感想だし、しかも書いてる媒体がTwitterなので、みんな好き放題言いたいこと言えばいいとは思いつつも、ちょっと自分の中で引っかかる思いもあるので、せっかくのこの機会に自分も好き放題言おうかなと思いました。

謎解きにもいろいろタイプがあると思っていて、これはホール型なのかルーム型なのかという話だけではなく、例えば難易度の違いだったり、オリジナルなのかコラボものなのかという違いだったりといった点も含めて見ていて、そしてそれぞれの公演でそれぞれ違った客層をターゲットに公演を行なっていると思います。対して、「謎解きクラスタ」の方々は「謎解き」という字面を見たら何でも参加しているような印象を受けます。そこで初心者向けの謎解きに参加して「簡単でつまらない」などといった感想を言っているようなものもちょくちょく見られたりするのですが、それは狙ってる客層と違う人が参加しちゃってるんだからしょうがないでしょう、と僕は思うわけです。実際に参加するのは各個人の自由だとは思いますが、難易度が自分に合ってないことなどは批判の対象としてはどうかと思うのです。

あとは、スタッフに対する文句や運営の不手際の問題などは、まずは感想として書く前に直接運営に連絡していただきたいなぁと。謎解きイベントの多くは「1回きりしか参加できない」という縛りがあるのでその点は難しいところがあるのかもしれませんが、「運営がダメ!」みたいな感想は言いふらして回るものではないように思います(何度言ってもダメ、みたいなこともあるかも知れませんが…)。

とまあ、言い出すとキリがないのでこのくらいにしましょうか。

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