見出し画像

夏の帰省しなくちゃいけないんだけど、どうしても憂鬱な方へ

大人になると、待ちに待った夏休みが来る!みたいな感覚はなくなりますよね~

学生時代とは違って、ドーンと1ヶ月!みたいなお休みではなく、1週間も取れたら、恵まれてる~という世界ですからね。

さて、そんな夏休みシーズンを目前に控え、

「地元に帰るのってめんどくさくね?」

となっている方はいませんか?

理由は多々あろうかと思いますが・・・中の人の場合は、
・久々に会う親戚に結婚はまだか?と聞かれる
・「心配なのよ」の枕詞がついて、あれこれ根掘り葉掘り聞かれる
・よくわかんねーと思う話でも、「うんうん」と聞いてあげなきゃとの思いにかられる。。。笑

挙げればキリがないのですが、一言で言えば、

「ほっといてよ。」

と思うことに対して、どう対処するかだと思います。

ですが、これをうまく対処したり、仕方ねーなーと思えたりする人は軽症です。笑
というか、うまく対処して帰省してみてください。

最も、地元に何らかの良い思い出がないにも関わらず、どうしても帰らなきゃいけないという方へ試してみて欲しいことがあります。
帰省先が自分の地元ではなく、夫婦どちらかの地元という方も必見です。

嫌な思い出をその場所だけではなく、地元全体につけてしまってはいませんか?

学校での辛いだけの部活や勉強、いじめにあった過去。全てを地元のイメージとして記憶してしまっていませんか?

(あの人の実家への帰省の道すがら立ち寄ったお茶屋のかき氷は格別に美味しかったけど・・・)配偶者の実家は気を遣うだけならまだしもコキつかわれて絶対行きたくない。。。かっこの中など忘れて、行きたくない!だけが残っていませんか?

人の脳は、強い感情を抱いた方の記憶や思い出が色濃く残る習性があるようです。

どうしても帰省しなきゃいけないなら、辛いことや嫌なことばかりに思いを馳せずに、違うことを考えてみませんか?

例えば、実家に帰省するというより、○○が美味しいあのお店に行くついでに帰省する、と目的をすり替えてしまったり、帰り道にあるテーマパークに立ち寄るために帰省する、などなどです。

そうやって良い思い出のイメージを繰り返し根付かせることで、少しは嫌な思いが軽減されるかもしれません。

しかし、帰省して、嫌なことが起きたときは、勇気を持って、「NO」と言いましょう。

まずは、あなたの心が何よりも大切です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?