地元に関わってみたいけど、何から始めたらよいかわからない方へ

関係人口ってなかなか難しい。

というか、地方にとっても、都会にいる側にとっても都合の良い関係を築けたら、それでいいってことなのかもしれない。

ただ、そんなに簡単なもんじゃない。

いわゆる観光客じゃなくて、少し何らかコミットしたり、動いたりしだしたら、都会の人にとっては田舎の非効率的な活動やしきたりに物申したくなる･･･

使命感に燃えて、物申したら、それで一発退場です、きっと。

魔法の言葉。

「それじゃあ君たちがここへ来て、住んで、日常的にあれやこれややってくれるのか？」

そんなの無理でしょ。無理だから、あなた方に従います。を言わせる言葉だから、向こう側は発する訳で。

何も僕はだから地方ダメなんだ！なんて言うつもりは毛頭ない。僕自身、週末地元生活を送り、神社の役員をしながら、その土地出身のせがれとして、色々と活動しているし、少しは溶け込んでいるはず(^^;

そこで何を言いたいのかと言えば、
別に現地に行かなくてもできることはいくらでもあるし、都会でできることはいくらでもあるということ。

それが、まさに"ジモ恋"だと思う。
都会で、多くの人が集い、地元のものを食べたり飲んだり買ったり･･･から、時には出向いてみたり。
その数が増えれば増えるほど、地元への影響は大きくなるはず。

そんな地元に恋している人の塊を作り、行動すれば、前に言ったような「ヤケドしない 地元おこし」が東京でできると思うのです！