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あなたの「似合う」と「着たい」がずれる3つの理由

こんにちは、自問自答ファッション通信です👗

昨今、ファッション業界では「イメコン」「イメージコンサルタント」と呼ばれているパーソナル診断から「自分に本当に似合うものは何か知ろう」というのがブームになっています✨

色々な雑誌で特集を組まれ、専門書も出ています。診断士さんやアナリストさん、コンサルタントさんたちはとても真剣にファッションと向き合っていて、親切でとっても優しい方々です!(みなさま、とってもすてきな方々です🫶)

自問自答ファッションの受講者さまにも「イメコン大好きです!」とお伝えくださる方がたくさんいらっしゃいます。イメコンは面白いし、似合うことを知るのはとっても大事です!

しかし、中には「似合うもの」と「着たいもの(好きなものやなりたい姿)」が違うというのがお悩みに変わっていく方や、似合うものは分かったけれど、その先(自分のスタイル)を決めるのが難しい……!なんてお悩みも多くお伺いいたします。(もちろんどの先生も着る服に制限をかけたり、強制しているわけではないですし、世間的にも似合うものを着なければいけないわけではないのですが、「これを着た方がいいんだよね…!」とちょっと心に引っかかってしまっている方が多いようです。)

そんなみなさまにお伝えしたいのは、「似合うもの」を着るのも、もちろん素晴らしいことですし、(似合うかは分からないけれど)「心から着たいもの」があれば、そちらを着てもいいのですよ。ということです。

診断をして、自分が好きではない(何だかしっくりこない)色を似合うねって言われたら、着てもいいし、もちろん着なくてもいいのです。無理やり着ることはありません。

今回は「似合う」と「着たい」が「ずれる理由」をちょっと考えてみました。

①そもそも診断自体が難しい

私は今まで何回もカラー診断を受けさせていただきましたが、診断結果がすべて違いました。(思い起こせば、おそらくイエベ春、イエベ秋、ブルベ夏、ブルベ冬全部言ってもらったことがあります)
これはとてもよくあることで、アナリストさんを責めることではありません。(勉強されている方はみんな素晴らしい方々です)

ただ、人の外見はとても複雑です。
その時の年齢、体型や体調や、髪のカラーリングやメイクだけでも全然違う雰囲気になりますし、診断士さんの「見るポイントの癖」もあります。(もちろん、みなさんそれを考慮して話しを聞いてくれて、丁寧に診断してくださいます。)
私の場合だと、診断士さんやアナリストさんの「詳細が見えている方」と「理論派さんの方」で分かれるような気がしました。(本当は同じになはずではあるのですが、五感の得意な部分は人それぞれありますよね…!)

私の経験から行くと、合う色に自分の要素がハマった時にパーーーッと美しくなるところが「これが本当に私に合う色なんだ〜!」と大感動したことがあります。

「似合うものがわかってよかった!」
「今まで手に取らなかった服やコスメが使えるようになって楽しい!」
「コンプレックスだったところが大好きなところに変わった!」
と、服やコスメ選びが楽になる方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、色々な診断を受けたけれど、なんだかしっくりこないという人は違う方面からファッションの追求方法を試してもいいかもしれません。
※もちろん、ご自身に似合う服を知ることはとても素晴らしいことです。プロに聞く+自分で試行錯誤していくことの両面からのアプローチが大切だと思っています。

②「診断本」やアプリとあなたの趣味があっていない

診断の本やアプリ自体が「ターゲットが広すぎる」という問題もあります。20代、30代、40代、50代にそれぞれしっくりくるファッションがある中で、ひとつのメディアというのはちょっと難しいのです。

また数年前に発行の本だと「今はその服売ってないな…!」というものも載っていて「おしゃれが苦手な人が読むと余計に混乱する」という問題点もあります。流行があまり出ないようにイラストを書いてくれている本もあるのですが、さらに実際のイメージがつかなくて「?」となっているようです。

自分に合うテイストの雑誌の最新号の「診断の特集」を読めば、「似合う」と「好き」と「着たい」がうまく合わさることもあるはずです。

③あなたの心と診断があっていない

これは私の持論ですが、人は「考えていること」「思考の個性」が面白く素晴らしいものです。似たような「見た目」の人でも、考え方の違いで「私のファッションはこれだ!」と思えるものが変わってきます。
人の「外見」と同じくらい(それ以上に)複雑なのが、「自分の考えていること」です。

どんな気持ちを持っていて、どんな性格で、どんなものが好きで、どうなりたいのかでピッタリな服って変わってきます。

・外見にピッタリと似合うもの(生まれ持ったもの)
・自分の今までの経験からの思考の癖(環境要因)
・自分が好きなもの(嗜好の癖)
・自分が好きなズラし方(どこまで美が好きかor不調和なものが許せるか)
・自分が好きな範囲(どこまで広く愛せるか)
をしっかりと自問自答して「これが着たい!」を見つけていく期間が必要です。

心から溢れてくるもので「なりたい自分像」は変わります。

どう「なりたい」か、何が「好き」か、どんな服が「似合う」か。
様々な要素を融合させて「自分らしいとは何か」という深い深い自問自答の勝負になってきます。

色々な要素から自分の「なりたい」「好き」「似合う」を導き出し、心から満足する「自分らしいファッション」というのを一緒に目指していきましょう。

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