2020年まとめ

どうも、齋藤仁です。

早いことに2020年ももう終わりですね。こんな情勢ではありましたが、自分にとっての2020年は色々ありすぎたので折角なので特に思い出深かった事を時系列順にまとめてみようと思います。ほぼ自分語りなのでそれでもよろしい人だけ是非見ていただければ。


①あきばっか〜のvol.20(1月)

今年の初めに“あきばっか〜の”というアニソンダンスバトルに参加してきました。元々大学のサークル活動をする上で様々なバトルに参加する機会が多く、A-POP界隈の方にもアイテム勢としてちょくちょく参加をしていました。最近のA-POPでは様々なジャグリング道具やボール系のフリースタイル、スキルトイを使用しての参加が非常に多くなっており、過去回ではアイテム勢が優勝するなんてことも。僕の参加時にはヨーヨーを使用して参加をするケースも既に存在していました。

しかしながら、あくまでも“ダンスバトル”の大会であるため、アイテム勢が勝ち上がるのは中々難しい事でもありました。ただ技を決めるだけではなく、ダンスバトルという場でどのような見せ方をするか、どのような音の取り方をするかなど、様々なアプローチ課題があります。僕自身、A-POPのバトルだけはどうしても中々勝ち上がれずにいました。

しかし、今年の1月のあきばっか〜のでは、初めて予選を通過することができ、総エントリー数144チーム中ベスト32まで行くことができました。様々なダンサーが参加しているバトルで非常にレベルが高く、予選を通過すること自体がかなり難しいイベントなので素直に嬉しかったです。

この出来事が自分の中で競技とはまた違うヨーヨーのアプローチ方法を学ぶきっかけとなり、さらにヨーヨー人生が楽しくなりました。また、後述のAYYSを作ろうと思ったきっかけにもなりました。

https://www.instagram.com/p/B7drxTxh7aM/?igshid=ohfa9dd62250


②ヨーヨー中部地区大会(2月)

公式大会参加は今年で4回目ですが4Aでの地区大会はこれで3回目でした。(2017年は2Aのみ、JNから4Aをやり始めました)今年は例年と地区を変更して中部地区大会へ参加しました。

予選に関してはミスは3回ほどありましたが初めて特別減点なしで通し切り、3位通過することができました。地区大会の予選を通過するのはこれが初めてだったので素直に嬉しいという気持ちと「やっとか...」という気持ちが混在してました。

決勝は昨年10月に開催されていた福岡ヨーヨーコンテスト(FYC)の構成を少し変えて挑みました。使用楽曲である「DREAM SOLISTER」は、僕の大好きなアニメである「響け!ユーフォニアム 」のOPで、今度こそ決めようという気持ちで臨みました。しかしながら、ステージ上での緊張に負け、散々な内容となってしまいました。なんとか3位入賞できたものの、非常に悔しい思いをした地区大会でした。


③Aboy Yo-Yo Session vol.1(4月〜9月)

この出来事は自分のヨーヨー人生にとって大きなターニングポイントになったと思います。

コロナ自粛が始まり大学も始まらず、どうしたもんかな〜と思った末、気づいたら自分主催のイベントを作り上げていました。

前のnoteでも書いたとは思いますが、前々から自分の理想のイベントが欲しいという気持ちがあり、その理想を実現させるために動き始めました。前述のあきばっか〜ののようなA-POPのイベントをどうやったらヨーヨー界で開催できるか色々考え、色々な人や企業様のご協力もあり、オンライン開催という形にはなってしまいましたがイベントは大成功で幕を閉じれました。

自身でイベントを主催してみて、プレイヤー目線では見られなかった様な事まで色々気づけたので、今後のAYYSやヨーヨー界にフィードバックできればなぁと思います。

ちなみにAboy Yo-Yo Session vol.2ですが、明日重大発表がございますのでお楽しみに。

Twitter→ https://twitter.com/aboy_yoyo?s=21

Instagram→ https://instagram.com/aboy_yoyo_session?igshid=rjvtnjtswt0u


④ヨーヨー全国大会(10月)

これも自分のヨーヨー人生の中で大きなターニングポイントになりました。

JNは過去3回挑戦していて今年で4回目のチャレンジでした。昨年あたりから「そろそろ大会で勝ちたい」という意識を持ち始め、CJでグダったこともあり今年こそは決勝に進んでやるという気持ちでした。この世の中で練習会がかなり限られる中、練習方法や緊張との向き合い方などを見つめ返して今まで以上に気合を入れました。

1日目の準決勝は「響け!ユーフォニアム2」の「ヴィヴァーチェ!」を使用した演技でした。とにかくユーフォをレペゼンしたいという気持ちと、この曲の歌詞がCJ後の落ち込んでいた気持ちと一致したため、2月からずっとこの曲で練習をしていました。

結果は6ミス。特別減点こそ無かったものの後半2回の絡まりからリジェネコンボが丸々抜けてしまい、結果発表まで気が気ではありませんでした。

そして結果発表、通過人数5人中、第4位で通過をする事ができました。

通過が決まった瞬間、これまでの悔しさや緊張からの解放感から、同じく通過した友達と一緒に泣いてました(その場にいた皆さん、お見苦しい所をお見せしました)

そして2日目の決勝は「たまこラブストーリー」の「こいのうた」を使用した演技でした。当時死ぬほどハマっていたアニメと言うのとその曲が当時の自分にめちゃくちゃ刺さったため、その曲に決めました。

決勝はとにかく勝ち負けよりも「今の自分にできることを全部やろう」「とにかく楽しくやろう」という気持ちが強かったです。とか言いつつも演技直前までめちゃくちゃ緊張してました。

しかし、いざ舞台に立つと「あぁ、ようやくこの舞台に立てたんだ」という嬉しさが勝り、緊張がほぐれる感じがしました。

そして曲が始まり、苦手だったチョップスティックコンボが全部決まり、その後の音ハメピルエットも決まり「あ、今日いけるぞ」となりました。その後も演技はかなり調子良く進み、CJで決められなかった大技はまたミスったものの、最終的にはミスの合計を1桁まで抑える事ができました。

完全に満足できる演技ではありませんが、自分の中で良い思い出に残るフリースタイルになったと思ってます。


ヨーヨー関連の出来事に限りますが、これが僕の2020年でした。他にも色々書けることはありますが、長くなりそうなので特に思い出深かったものを。

ヨーヨー関連以外でも正直めちゃくちゃ思い出深かった事は多く、DJやダンスを新しい趣味として始めたり、新しい人との出会いもありました。あとはお酒が飲めるようになったのもデカいです。飲みのお誘いお待ちしてます🍻

こんな世の中ではありますが、2020年は自分にとってかなりプラスに捉えられる年だったと思います。2021年は、さらに色々な事に挑戦したり、大会でも更に成績を出せるように精進しますので、どうかよろしくお願いします。

ここまで自分語りにお付き合い頂きありがとうございました。良いお年を。

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