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あってもいい…なら、なくてもいい。

どうもJINです。

あ、これでも一応
女性向け風俗店という、怪しさ満点の業界で
生真面目にキャスト兼共同代表として日々活動しております。笑

んで、

僕らビジネスの経営とか、マネジメントに携わる者にとって
ビジネスの対象となる方々、つまりお客様や消費者の方々から寄せられる、または集めた「生の声」ほど貴重なものは無い。

と思う。

お客様の声。
お客様のご意見。
お客様からのご要望。
お客様からのお褒めの言葉
お客様からのご指摘やクレーム

その全て、一つ一つに様々な気づきやチャンスが隠れている。

真摯に受け止めつつ、出来ることはなるべく早く対応し改善に努めること。

またその姿勢を示すことが大事だと思っています。


本当に。


しかしながら…
(本題始まるよ)

何でもかんでも「お客様のご要望、ご意見、ご指摘」の言われる通りに全てを対応し、全てにおいて追加し、変更し、削除し、また追加して…

って…

やれないでしょ?笑 正直なところ。

もちろん、声を発してくれるお客様やその他の方々には「お声をいただくこと」への感謝と敬意を持った上で

「出来ること、やるべきと判断すればそうする。」
「出来ないこと、やるべきでない、やらなくても良いことは敢えてやらない」

プライオリティ(優先事項)を定めた上で判断すること。

ま、でもそこは様々、難しい判断が必要なところもあるように思います。

意外とお客様も様々で。
っていうか、人って様々な方がいるでしょ?

どっちかの肩を持てば、どっちかに不満が行くし
また何処かで何かをすれば、何かしら言われるし
何もしなくても言われる。笑

だ、か、ら❗️

何度も言うけど

コンセプト。

つまり、自分が何をやっているのか?
何故それをやっているのか?

その理由でもあり、原点、軸とも言うべき

コンセプトが重要だし、コンセプトにいちいち立ち返ること、照らし合わせることが重要になってくる。

そして、ターゲット。

漠然とした広い意味でのターゲットではなく
「誰」というのが見えるくらいに絞り込む。

「この人の為にウチのお店は存在している」
「この人の為のサービスとシステムがある」

と言えるくらいに絞り込む。

そのコンセプトとターゲットが明確になればなるほど
やるべき事とやらなくてよい事が明確になる。


「あれも、これも…そうだ、それもあった方がいいかも。」
「あれはちょっと…いらないかな。これはあってもいいと思う。」
「これは好きかもだけど…もっとこういうの無いの?」


あってもいいかも?なら、なくてもいいわけだ。

無くてもいいなら…あってもいいわけで。笑

無くてはならないのか、あっても無くても良いのか?

それはコンセプトと照らし合わせ、立ち返り
ターゲットを絞り込み、見定める事で判断しやすくなるのではないかな?と考えている。

例えばさ

ラーメン屋さんで
様々なお客様のご要望、ご意見にお応えして

セットメニューを作ってみた。
そして、A.B.Cセットを作ってみた。
カレーも作ってみた。
アフターコーヒーサービスしてみた。
ラーメン無くした。
喫茶店になった…

みたいな。笑


確かにお客様の声は本当に有難いし、大切にしなければならない。

また、ネットやツイッターなんかで流れる様々な記事や意見や傾向や流れみたいなものも気にならないことは無いかもしれない。

それを一旦フラットな目で見た上で

自分はどうするべきか?やるべきか、敢えてやらないのか。
自分達としてはどうあるべきか。

時には、やる選択よりもやらない選択が重要な時もある。

いつも、常に

コンセプトに…

いや、信念に立ち返るべきだ。

信念に問うべきで、信念を貫くしか無いと思う。


のだ。笑


#ビジネス #マーケティング #起業
#マインド #風俗 #女性専用風俗



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