『石の上にも三年』

意味は、「我慢強く耐え忍べば、必ず成功する。」ということ。

冷たい石の上に3年座っていれば、石が暖まってくることから、最初はつらくても、長く辛抱していればやがて報われることのたとえで使われている。

「つらくてもすぐに辞めてはいけない」といった根性論のような意味合いではないから注意しないといけない。

「3年」はその通りの言葉ではなく、長い間を意味する。

しかし僕は、石の上に長い間いて頑張る以前に大切な事がある気がした。

それは、数多くある石からどれを自分が選ぶかということだ。

生きている時に、多くの石から１つを選ぶ時といえば、学校の進路決めや就職活動など。

僕にも数ヶ月前、就職活動で石を決める時があった。

中には貪欲さも無く、安定を求める石を選ぶ人もいる。

だが僕は人として成長したくて、周りも貪欲な人が多い職場である石を選んだ。

どれだけ頑張ろうが努力しようが、自分の花が咲く石の上に乗らないと意味がない。

石選びを妥協してはいけない。

Jin.