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【ワンピースカード】アンパンマンルフィについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は第7弾「500年後の未来」で登場した《モンキー・D・ルフィ》について。

前回の《菊之丞》の時のようにこの1枚についての解説をします。

そして、前提として私自身【黄エネル】を使っているので
【黄エネル】に採用する《モンキー・D・ルフィ》という堤で話を進めていきますので、こちらのご認識だけお願い致します。

はじめに

さて!まず、皆さんのこのカードの評価はいかがでしょうか?

私は「イラストがとても素敵だな~」と思いました。(方向性の違い)

というボケは置いといて、正直あまり強くないなと感じていました。
もう少し噛み砕いて言うと、使い方が難しいな~という印象でした。

起動メイン このキャラをトラッシュに置くことができる:自分のライフが2枚以下の場合、相手のコスト4以下のキャラ1枚までを、KOする。その後、カード1枚を引く。
トリガー  相手のコスト4以下のキャラ1枚までを、KOする。

トリガー効果は、一時期に一世を風靡した《ロロノア・ゾロ》と同じ効果を持っています。

これの上位互換という認識止まりでした。

しかし、使ってみると使用感がとても良く、是非皆さんに紹介したいなと思い、今回はこうやってピックアップして記事にさせて頂きました。

環境読みでの採用

4/1からの禁止改定後の環境は恐らく【赤紫ロー】の一強です。

その次に黒単の【黒モリア】がくると予想。
そして【黒黄ルフィ】が位置づけると思っています。

【黄エネル】も一定数はいると思いますが、このミラー対決に関しては大型を何枚引けるかに左右されるものもあるので、また別で解説の記事を投稿させて頂きます。

今回はこの3対面を想定に、アンパンマンルフィの話を進めていきたいと思います。

【赤紫ロー】

リーダー効果から読み取れるように、場には4コストのキャラが多く並ぶ構築になっています。

その点で、まずトリガー効果は刺さります。捲れれば最高っていう感じ。

また起動メインについても同様で、【赤紫ロー】側は【黄エネル】に対してライフを2まで削った後に、キャラを横展開して一斉に攻撃してきます。(諸説はあって人によってプレイングは変わりますが…)

そのような場合【黄エネル】側は《ゲダツ》が引けなければ負けてしまいます。

それを防ぐためにも、アンパンマンルフィの採用は必須だと思っています。

ライフが2であれば、場にこそ残りませんが手札のリソースを減らさずして相手の縦置きの4コストキャラ1体を除去することができます。

「手札のリソースを減らさない」ということがとても重要です。

これを警戒して【赤紫ロー】側はライフを3に残して置くと終盤に展開を持ちかけられて《シャーロット・カタクリ》や《ヤマト》が並び一気に不利になってしまいます。

アンパンマンルフィを採用していないと、恐らく【赤紫ロー】に勝てないというぐらいに重要です。

【黒モリア】

続いて、黒単で最強リーダー【黒モリア】です。

この対面にも結構使えるのがアンパンマンルフィです。

でも「スリラーバーグ海賊団」の4コストのキャラではなく、想定しているキャラとしては《クザン》です。

《クザン》が残ってしまうと、大型のキャラが簡単に取られてしまうので最速で処理をする必要があります。

1ターンでも遅れてしまうと《サボ》を被せられてKO耐性がついてしまい、さらにその後《イッショウ》を展開されると、どちらかは残ってしまうという状況ができるので非常に不利になってしまいます。

【黒モリア】との対面はリソースゲームになるので、そこに注意をしてプレイすることを意識しましょう。

【黒黄ルフィ】

【黒黄ルフィ】対面は残念ながら5コストが展開されるので使いどころがなく、カウンター値として使うというイメージです。

しかし、場には出して《モンキー・D・ガープ》や《シャーロット・フランペ》などを処理しながら1ドローみたいな使い方も悪くはないのかなと思っています。

あと、6000打点というのも偉く、そういった点も上手く活用しながらプレイすると万能なキャラになると思っています。

番外編

上記の対面以外に【黄エネル】だけではなく処理しておいた方がいい4コストのキャラを紹介して終わりたいと思います。

4/6000のスペックも持っているキャラは割愛させて頂きます。

【赤ドラゴン】に採用されている《カラス》です。

【赤ドラゴン】に関してはちゃんと対策しておかないと、一瞬でやられてしまうのでちゃんと対策しておくべきリーダーの1人です。

続いて、静かに流行っている【青黒レベッカ】

中でも《オオロンブス》がなかなか厄介で《キュロス》との組み合わせで5まで処理されて、《雷の破壊剣》であれば10まで処理されるので油断できない隠れ強キャラです…

こういった対面は引きこもりながら戦うので《ゲダツ》でも処理ができる相手ではありますが、引けなかった場合のことなど考えれば、トリガーからもKOできるので、やはり採用すべきだと思います。

最後に

【黄エネル】の構築に関しては本当に幅があるのと同時に、プレイングと構築次第ではどうにでもなるデッキなのでとても面白いです。

現状の自由枠としては
・《おナミ》
・《しらほし》
・《菊之丞》
・《サボ》
・《モンキー・D・ルフィ》
あたりだと思います。

その他にも大穴なキャラなども多数ありますが、その他の枚数比率などはその人に合うプレイング等もありますので、自分の手に馴染んだものを採用するのがベストだと思っています。

正解等もないので、色々なカードを試しながら研究していきましょう。

また、私自身がそのような場を欲しいなと思い、Discordで【エネルのスペース大作戦】というサーバーを立ち上げました。

現在はメンバーも100人突破して、来月あたりにはオンライン大会の開催も予定しております。

ご興味がある方は是非お声がけ頂ければと思います。

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