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【ワンピースカード】青緑ゾロサンジについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【青緑ゾロサンジ】について解説します。

はじめに

4月からの新環境になって、いきなりダークホースが出てきました。

色の組み合わせ的にも、多くの人が避けてきたと思いますが「構築」と「プレイング」でフラシを優勝された猛者がいたので、その方を参考にさせてもらい、今回は私自身も勉強しようと思っています。

まずは、リーダー効果から。

ドン‼×1 アタック時 ターン1回
自分のコスト2以上のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:自分のパワー7000以下のキャラ1枚までを、アクティブにする。

というように、打点数が稼げるリーダー効果となっております。

現環境は全てが後ろ寄せで戦う為に、【赤紫ロー】のような序盤から殴ってくる相手にはなにか対策をしないと、なかなか手強そうですね…

デッキ構築

次に【青緑ゾロサンジ】のデッキ構築の紹介です。
今回はフラシで優勝された方の構築をそのままお借りしています。

「王下七武海」で固めた構築となっております。

《センゴク》のサーチ対象が42枚と確実なのも再現性が高いです。

今回は1枚ずつ採用カードについて説明していきます。

センゴク

「王下七武海」のサーチカード。

リーダー効果として戻す対象にはならないが《おれの”侍”になれ》の対象にはなるので積極的に出すべきキャラ。

また、時と場合に応じて《クロコダイル》の効果で戻してよいか、と。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ

ほとんどのカードが《センゴク》でサーチできるために、このキャラでデッキトップを操作しなくてもよさそうだが…

・《センゴク》を引けなかった場合のサーチとしての役割
・次のターンを予測してのデッキトップ操作

のように、デッキトップを見れることに越したことはなく【赤紫ロー】相手にも手札を1枚要求させないと処理されないことから採用しておいた方が良いブロッカー。

バーソロミュー・くま

このカードを見つけたことがすごいのと、採用したことに脱帽です。

42/50が「王下七武海」で固めていることから、構築の再現性の高さから採用ができるキャラ。

またサーチした後に、上に戻せることも利便性が高い。

そして、アタッカーにはならないものの、リーダー効果と《おれの”侍”になれ》の対象になることから先2で最速で出したいキャラです。

ジュラキュール・ミホーク

効果で展開できる対象としては《エドワード・ウィーブル》と《トラファルガー・ロー》のみですが、手札にあっても2000カウンターなので全く腐ることのない1枚です。

ここの2枚の枠を《シャーロット・プリン》に変更しても良さそうではあります。

エドワード・ウィーブル

1試合で何枚絡ませることができるかで、大きくリソース勝負に差をつけることができます。

またレストになっていても6000打点のために、少しストレスをかけれることが大きい。

《エドワード・ウィーブル》を絡ませるために《バッキン》の採用も面白いと思っています。

クロコダイル

前述で記載したように《センゴク》を戻すこともできれば、最近【黒黄ルフィ】対策で採用が多くなった小型ブロッカーをバウンスできるのも優秀。

【黄エネル】の《しらほし》や【黒モリア】の《ケルベロス》なども圏内な上に、2000カウンター持ちが偉すぎる。さらには5000打点…えぐい…

ジンベエ

こちらも《エドワード・ウィーブル》と同様に絡めば絡むほど勝ちに繋がる重要なキャラです。

《センゴク》のサーチ対象はひとまずこの2体でいいのかなと思います。

さらにリーダー効果で手札に戻すことにより、次のターンも再度使うことができるので、1枚ないしは2枚見えれば良いかな、と思います。

トラファルガー・ロー

相手のリソースを削ることができる優秀な2000カウンター。

場に出すだけで、プレッシャーもかけれる上に《おれの”侍”になれ》を使用した後に起動メインを使うと、相手とリソース差が一気に4も開きます。

なかなかシャレにならない要注意人物です…(笑)

ゲッコー・モリア

ワンピースカードにおいて、弱いカードがない《ゲッコー・モリア》

カゲカゲの実のトラッシュから蘇生するのはカードゲームにおいて神でした…

カウンター値を雑に切ってもトラッシュから拾えるので、守りが固くなり、常にリソースが安定します。

ジュラキュール・ミホーク

影の立役者であると思っています。

5000打点がある上に、1ドンつけて6000で殴りながら手札をマリガンできます。

さらにはリーダー効果を使うと「ターン1回」の指定がないために再び効果を使うことができます。

《センゴク》や《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》が見えない時などはこのキャラで手札を整理することもできるので、積極的に出してもいいキャラです。

また、KOされても《ゲッコー・モリア》で回収して2000カウンターとしても使えるので、気持ち的には8枚ぐらい採用したいカードです…

ドンキホーテ・ドフラミンゴ

結局、緑のデッキではこのキャラが強いです。

《ジンベエ》などで多面展開していく中で、どうしても相手はキャラに構わないといけない場面がでてきます。

その時に《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》で盤面をロックして、再び従来の動きをしていく。

それだけで相手はリソースが削られ、こちらに軍配があがるという流れが作れます。

まさに勝者だけが正義…

おれの”侍”になれ

最近流行っているらしい?このカード。

シンプルに、カードゲームにおいてリソースがカギとなります

環境に強いデッキを見てもそうだと思います。

【赤紫ロー】であれば《ヴィンスモーク・レイジュ》を何枚ひくことができるのか、【黒黄ルフィ】であれば《シャーロット・フランペ》や《モンキー・D・ルフィ》でどれだけ手札を減らさずにライフを減らせるか、【黒モリア】であれば《ペローナ》や《イッショウ》でどれだけハンデスさせれるか、などなど

【黄エネル】対策で《シャーロット・プリン》や《トラファルガー・ロー》、《イッショウ》などを出せるか、みんなリソース勝負に持ちかけています。

《サンジのピラフ》でさえ、3ドンで2ドローです。
1ドンで2ドローはどうやら破格すぎるみたいです…(笑)

芳香脚(パフューム・フェムル)

現環境【赤紫ロー】と【黒黄ルフィ】が環境トップである限り、リーサル時には必ずブロッカーが立ちはだかります。

【赤ゾロ】の《悪魔風脚》が強いように+2000しながらのブロック貫通はとても脅威だと思います。

個人的には4枚採用したいぐらい強いカードだと思っています。

最後に

いかがだったでしょうか?

私自身も文字に起こしながら、1枚ずつ採用カードの解説をしましたが、全く抜け目のない構築で感動しました。

再現性の高さでいうと【黒モリア】よりもポイントが高いなという印象です。ただ【黒モリア】には有利を取れそうにないですが…

初見殺し的なところもありそうですが、明確にしたいことがわかる構築と、リソース勝負に持って行く展開が目に見えたので、なにかそれ相応の対策をしないと苦戦しそうな相手になりそうです。

私自身も「王下七武海」のキャラが好きなので、少しずつこのデッキを回してみようと思いました。

私自身【黄エネル】に関しての記事も執筆していますので、是非お時間があれば目を通してみて下さい。

また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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