【ワンピースカード】紫ルフィについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【紫ルフィ】について解説していきます。
はじめに
「新時代の主役」で登場した【紫ルフィ】は、5弾環境の前期では圧倒的な存在感でした。
というように、ライフを手札に加えながらドンをブーストしていき、大型展開のスピードを速めるという進行ができるのが【紫ルフィ】の特徴です。
【青黒サカズキ】のような徹底的に除去をされるデッキには厳しいですが、《大噴火》が禁止になった黒単の【黒モリア】【黒ルッチ】には進行次第では五分ぐらいは取れるかなと思っています。
デッキ構築について
4×11+3×2の構築にしました。
5弾初期の構築から変わった点と言えば
・4/6000バニラ→《Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)》
・2000カウンター《X・ドレーク》→《サンジ》
の主な2点だけだと思います。
あとは好みで、0/3000カウンターの枚数やカウンターレスのキャラカードを削って、新規のブロッカーを採用するなど微調整程度だと思います。
【紫ルフィ】の回し方
次におおまかな試合展開について説明していきます。
先攻と後攻の選択はどちらでも大丈夫だと思っていて、先攻でも《Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)》を出すことができれば、先3も7ドンにすることができます。
カウンター値もあって、とても優秀なカードだと思っています。
後2であれば《ユースタス・キッド》と《マゼラン》の卓がありますが、黄色や黒のような終盤マナカーブ通りに大型展開をするような対面であれば《マゼラン》を出して相手の動きを遅延させることがいいと思います。
また、一度出してしまえば場に残りやすく、裏目としては黄色対面のトリガー《おナミ》ぐらいしかないので出せば出すほど得をすると思います。
6000打点で常に2000要求できるのも偉いです。
除去力がないデッキに関しては《マゼラン》ではなく、《ユースタス・キッド》の択でもいいと思いますので、そこは臨機応変に。
そして、先3(ボンちゃんを出せた時)と後3はキャラの《ユースタス・キッド》を展開するのが理想です。
処理をされない限り、リーダーが6000で構えることができるので、徐々にリソース差がつけれるようになります。
また、前のターンに5/6000の《ユースタス・キッド》を展開できていればドンのマイナスがなく効率良くも動くことができます。
主にこの3体のキャラを上手く使えるか、手札に手繰り寄せることができるかで勝敗に大きく左右されるでしょう。
その他にも
・後2で《うるティ》《ページワン》の2面展開
・後3で《パウリー》展開からの4コストKOし、ドン追加
・最速で《カイドウ》からの、次のターン《サンジ》
など、上記のテンプレ動き以外にも臨機応変に動けるのも特徴です。
採用候補カードについて
後半は7コストの《ユースタス・キッド》を中心に組み立てていく展開なので、その度に手札マリガンができると思っていたのですが、今の環境トップのデッキは除去力があるので3/3000であれば、そこまで残らないかなと思い不採用にしました。
まずはブロッカーの枠で4コストの《トラファルガー・ロー》
【黄エネル】対面に刺さるカードではありますが、このキャラを展開せずとも比較的有利になるので、わざわざ採用しなくてもいいかなと思っています。
5枚目の《Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)》という認識であれば採用はありです。
私はこのカードを裏番長と呼んでいます。
今回紹介させて頂いた構築は割とオーソドックスなものになりますが、私が実際に【紫ルフィ】を回すとなれば《ゴムゴムのJET銃》の2枚を《ダグラス・バレット》に変えます。
こいつまあまあやれます。笑
個人的な解釈としては《ダグラス・バレット》より小回りが利くかなっていう感じです。
《ダグラス・バレット》同様、6コスト以下なので想定キャラは
・《サボ》
・《ユースタス・キッド》
・《サンジ》
《サンジ》は少し限定されますが、まあだいたいこのあたりでしょう。
2枚ぐらい採用してても面白いかもしれませんね。
最後に
いかがだったでしょうか?
【黒黄ルフィ】同様、【紫ルフィ】も比較的風通しが良さそうで、これからの環境は主人公がそこそこ活躍するかなと思っています。
【緑ボニー】に関しては、結構不利ではありますが、あとは縦引きの運とプレイング次第では行けるんじゃないかなと思っています。
次は【赤紫ルフィ】の解説をしていきますので、楽しみにしててくださいー!
私自身【黄エネル】に関しての記事も執筆していますので、是非お時間があれば目を通してみて下さい。
また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。
参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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