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【ワンピースカード】緑黒ペローナについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【緑黒ペローナ】について解説します。

はじめに

noteを執筆を始めて、3ヶ月ぐらいになりますが、デッキ紹介をはじめてしたのが【緑黒ペローナ】でした。

当時は第6弾の「双璧の覇者」で1番強いと思ってました。
でも蓋を開けてみれば【黒モリア】が最強でしたね…(笑)

当時は「海軍」と「ドンキホーテ海賊団」のハイブリッドな型を紹介したのですが、最近は少し風変わりな構築が流行ってるみたいなので、今回は別のを紹介していきたいと思います。

デッキ構築

「ワノ国」メインの構築です。

特徴「ワノ国」を持つカードは26枚採用しているので、過半数以上。

また、優秀な《サボ》をはじめ、パワーカードでもある《ゲッコー・モリア》、そして最近知名度を高めてた《イッショウ》などを採用しました。

採用カードを1枚ずつ解説していきます。

光月モモの助

サーチカードの1種類目です。

レストにすることで、相手のアタックを1回吸収できるので優秀。

デッキの核である《リューマ》、そして今回のテーマでもある「リソース勝負」に持ち掛けれる《おれの侍になれ‼》などをサーチしていきます。

つる

こちらは2000カウンターの役割と《大噴火》の代替カードです。

これを使うことによって6コストのキャラをレストにできます。
リーサルのターンなどに《サボ》や《ユースタス・キッド》を1ドンでレストにできると思えば採用をしない手はないですね。

お玉

《光月モモの助》と同様に「ワノ国」サーチャーです。

2000カウンター持っている上に、《おれの侍になれ‼》の対象にもできるキャラなの使い勝手が非常に良いです。

また、このデッキであれば問題はありませんが緑の「ワノ国」と指定があるので【緑黄ヤマト】よりも使い勝手はいいと思っています。

あと、なんてたってパラレルが可愛い…

片足の兵隊

2000カウンターのかさましと、《つる》と同じ役割で、こちらは7コストまでをレストにすることができます。

現環境で脅威になる7コストはあまりいないですが、上記の《つる》を引けなかった時の代替として考えて頂ければと思います。

犬っぺ

こいつ、偉いです。やれます。笑

《サボ》《ゲッコー・モリア》《イッショウ》をサーチしながら、かさばったカウンターレスを捨てることもできる上に、《ゲッコー・モリア》で登場させたいキャラを落とすこともできます。

また《おれの侍になれ‼》の対象にもなるので、最速で出せるなら出したいキャラの1人です。

イゾウ

リーダー効果と被っているために手から出す機会が少ないのと「ワノ国」の特徴がありサーチができるので、このデッキの2枚枠になっています。

あれば、とても便利な1枚なので抜けはしませんでした。

光月日和

リソースの増減なしで1ドンをお得に使いながらキャラを展開できるカード。

《ゲッコー・モリア》の登場時効果で使うと、5と2が登場できるので侮れないです。

しれっとついてるカウンター値もありがたいです…

リューマ

リーダー効果と非常に相性が良く、現環境【赤紫ロー】が1強の中、確実に欲しいキャラです。

《光月日和》と《ゲッコー・モリア》からも登場させることができる上、KO時の効果もあるので非常に場残りが良いキャラです。

ヤマト

「リソース勝負」という点で活躍してくれるのがこのキャラ。

【黄エネル】以外の対面はダブルアタックのバニッシュはとても嫌です。(いや…エネルですらも嫌ですわ…www)

2ドンをつけて7000で殴ると、通しても通さなくても相手のリソースを2枚削ることができるので、この打点でコツコツと殴り続けることが大切です。

また、レストになった際は必ず相手の攻撃を吸収するので、ブロッカーにもなってくれます。

サボ

黒であれば、確実に採用されるブロッカー。
キャラ全員にKO耐性をつけながら、リソースの整理ができます。

この先、永遠に重宝されるキャラの1人になりそうですね…(笑)

イッショウ

ここの大型枠は、人によるために自由枠になります。

今回、私の構築のテーマが「リソース勝負」だったために《イッショウ》を採用する流れとなりました。

《光月日和》でリソース増減なしに《ヤマト》を登場させ、ダブルバニッシュで手札を削り、追い打ちをかけるように《イッショウ》でハンデス。

こちらは《おれの侍になれ‼》や《犬っぺ》《サボ》で手札を整える。

また《イッショウ》場に残れば、リーダー効果と併せれば7までレストにできるのと同時に、+1ドンで《つる》を使えば、9コストまでレストにできます。

そして《ゲッコー・モリア》を登場させ、トラッシュから《リューマ》を登場させることができれば9までは取れるので採用となりました。

ここの枠は《ステューシー》か《ロロノア・ゾロ》が代替案になると思います。

ゲッコー・モリア

後半、確実に出したい大型キャラの1人。

4以下は《リューマ》か《光月日和》を、2以下は《犬っぺ》《お玉》あたりを登場させてリソース確保に徹するとその次のターンの動きも見てくると思います。

説明不要の現環境最強キャラです。

おれの侍になれ‼

「リソース勝負」における最後のキーとなるカードです。

《光月モモの助》と《お玉》のサーチ対象でありながら、1ドンで2枚ドローできるという破格のイベントカードは長い時を超えて、やっと使われるようになりました。

低コストのキャラが場にたくさん残ることから使い勝手も良く「リソース勝負」にはとっておきの1枚なので、ここは間違いなく4投で大丈夫です。

最後に

いかがだったでしょうか?

カードゲームにおいてリソースとはかなり重要なものです。

それを強く生かしながら、環境に強い黒を使えるのはこのデッキだけだと思います。

現環境トップは【赤紫ロー】と【黒黄ルフィ】ですが、【青黒サカズキ】までのシェア率と勝率まではいかないと思っています。

また両リーダー共に、安定しないのが特徴なので、リソース勝負にもっていくことができれば【緑黒ペローナ】の可能性を十分に引き出せると思います。

私自身【黄エネル】に関しての記事も執筆していますので、是非お時間があれば目を通してみて下さい。

また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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