【ワンピースカード】緑ボニーについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【緑ボニー】について解説します。
はじめに
しばらく大会等では見かけなかった【緑ボニー】ですが、最近は店舗予選であったり、フラッグシップであったりと、結果を残してきているので再度ピックすることにしました。
以前までであれば「超新星」と「ドンキホーテ海賊団」のハイブリッドな構築でしたが、ここ最近の【緑ボニー】は違うみたいですね。
デッキ構築
「超新星」に寄せて、要塞型の構築が環境的には良いみたいです。
《ジュエリー・ボニー》のサーチ対象は28と申し分なく、《ホーディ・ジョーンズ》と《ロロノア・ゾロ》も各4なのでマリガン基準としても問題なさそうです。
また、10コストの《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》を不採用にすることにより《キャベンディッシュ》がいなくともリーダー効果を使えるようにしています。
この一工夫だけで【黒黄ルフィ】には有利を取ることができるでしょう。
新たな採用カード
次に以前までの【緑ボニー】には採用されていなかったキャラの説明をしていきます。
バルトロメオ
8コストの《ユースタス・キッド》と一緒に出せる小型ブロッカーであるのと同時に、手札リソースを整理する効果を持っています。
上記の効果は1コストの《スクラッチメン・アプー》《イゾウ》《バジル・ホーキンス》《ホーディ・ジョーンズ》のみとはなりますが
フィニッシャーでありながらサーチができない《ロロノア・ゾロ》を持ってくる手段のひとつとして大きな役割を担っていると思います。
また《ジュエリー・ボニー》のサーチ対象先、カウンター値があるという点からも採用をしない理由はないキャラです。
ホーディ・ジョーンズ
以前も採用はされてましたが、キーとなるキャラなので改めて説明します。
このカードは【赤紫ロー】対面にも強く出れるカードです。
ブロッカーの無力化をするとともに、相手のリソースを減らせることができる上、現環境7/8000となかなか取られにくいコスト、打点は申し分ありません。
また、ミラーでもドンを寝かすことができるので、これからの環境では緑のデッキに必須になるキャラになると思います。
ユースタス・キッド
第1弾「ROMANCE DAWN」で登場したこいつはやはり強かったみたいです…(笑)
【赤紫ロー】であれば、《ゴードン》を2枚要求
【黄エネル】であれば、《シャーロット・カタクリ》要求
【黒モリア】であれば、《イッショウ》《ヒナ》《アブサロム》要求
というように、なかなか手強いです(※上記はほんの一例に過ぎません)
1ターンでも残ってしまえば、次のターンは9000パンチが確定な上に
・もう1体《ユースタス・キッド》が展開される
・9コストの《ロロノア・ゾロ》が登場してしまう
となれば、またどちらかが場に残ってしまう形になるので、どうにかして空中戦を制して着地狩りをしなければならない相手です。
それだけ労力を使わせる時点で非常に強いキャラだと思います…
ロロノア・ゾロ
現環境であれば、様々な対面に強く出れるキャラ。
これだけを処理するために、小型のブロッカーを採用したり、イベントカードをかさましするなど、各デッキがそれぞれの対策を取っています。
最速で出して、相手にプレッシャーを与えるだけでも充分強いカードなので《ロロノア・ゾロ》は惜しみなく4積みすることをオススメします。
採用候補カード
ここでは1枚だけ紹介して終わりにしたいと思います。
「超新星」をサーチできるイベントカードです。
採用しても2枚ぐらいが妥当ではありますが、あればいいなという枠です。
トリガーは1枚を引くという今は亡き「排撃(リジェクト)」と同じですが、ほとんど使わずリーサル時に割られた時だけ使うイメージで他は手から出してサーチでいいと思います。
トリガーもメインと同じ効果であれば、4積みしていたかもしれません…
最後に
いかがだったでしょうか?
やはりリーダー効果が強力なだけに、以前の人気が戻ってきて、しっかりと強さが証明されているように感じれます。
しかし、空中戦が苦手なのが緑のデッキの特徴でもあるので、対策されやすいという懸念点とプレイングが必要になってくるという点では少し上級者向けな気もするデッキです。
私自身【黄エネル】に関しての記事も執筆していますので、是非お時間があれば目を通してみて下さい。
また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。
参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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