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【ワンピースカード】緑黄ヤマトについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【緑黄ヤマト】について解説します。

はじめに

つい3週間前にも【緑黄ヤマト】については解説したのですが、とても反響が良かったために、今回は別の構築を紹介させて頂きます。

今、最もトレンドであるイベントカードはご存知でしょうか?

おれの侍になれ(べん‼)

間違いなくこれでしょう…流行らせた人は誰なんや…?

今回はこれを使った【緑黄ヤマト】をご紹介します。

デッキ構築

「ワノ国」型の【緑黄ヤマト】です。

特徴としては、ロングゲームにも対応ができるところです。

従来までの型であれば、リーダーの特徴でもある「ダブルアタック」をしながら、横展開(「空島」型)を意識して一気に詰めるという少々アグロに寄せた構築があったのですが「ワノ国」型にすることによって、ブロッカー《光月モモの助》の採用したりと違ったゲームプランを組み立てることができました。

それでは、採用カードを1枚ずつ紹介していきます。

光月モモの助(緑)

1ドンでレストにすることでサーチすることができるサーチキャラ。

手札を整理しながら、相手の攻撃を吸収できるのは、やはり強い。
リソースゲームである以上、初手でライフを削られないのは非常に大きなアドバンテージなのでマリガン基準。

サーチ対象も28あるので問題はなし。

お玉

《光月モモの助》でサーチができる2000カウンター兼サーチキャラ。

これもすごい優秀です。

注意しなければいけないのは「緑の特徴《ワノ国》を持つカード」なので、対象が16枚にはなりますが許容範囲内だと思います。

《おれの侍になれ‼》でレスト対象にもできるし、ブロッカーの《光月モモの助》でライフに戻してもいいし、出しても損はしない1枚。

おナミ

黄色において必須カードでありながら、【緑黄ヤマト】のリーダー効果と相性が良いです。

後2の7000バニッシュのダブルアタックで、確実に相手のリソースを2枚削ることができる上に、次のターンも5000で攻撃参加が可能になります。

また、トリガーから出ると5コスト以下KOなので、相手のプランを崩すことも可能。

SPカードが高すぎるのが唯一の懸念点…(笑)

光月日和(黄)

ライフを埋める対象は《おナミ》《しらほし》そしてラス盾に《お前が消えろ》くらいでしょうか。

その後に《光月モモの助》でライフに戻すことで手に2000カウンターとして戻ってくるので損はしません。

しかし、そこはセットの方が使い得と考えると、2000カウンターとしての役割の方が多そうです。

イゾウ

《光月モモの助》《お玉》でサーチできる2000カウンターです。

主にリーサル時に場に出すことがあります。

3ドンで《イゾウ》を出して4コストのブロッカーをレスト。
リーダー効果でレストの2ドンをキャラに付与。

なので、実質1ドンで4コストをレストにできる計算になります。

1枚は最後まで手札に忍ばせておきたいカードですね。

光月日和(緑)

手を減らさずに5コスト以下のキャラを展開できる素晴らしいカードです。

理想としては《お玉》サーチ→《光月日和》キャッチ→《おれの侍になれ‼》2体レスト→2ドロー→《光月日和》起動メイン→《光月モモの助》1ドロー→《お玉》をライフ上へ。

という流れが理想ではあります。できれば最強。ありがとうって感じ(笑)

しらほし

大型の《ホーディ・ジョーンズ》《ロロノア・ゾロ》のサーチがないので、そこにアクセスできるカードです。

ただ、個人的にはこの枠は自由枠でもいいかなと思っています。

採用候補につきましては、最後に記載させて頂きます。

光月モモの助(黄)

先程の《光月日和》とコンボで出すのが強い動きではありますが、5/6000のブロッカーはやはり強いです。

登場時のついでにライフを増やしてくれるので頼もしい男になりました…

リーダーがダブルアタックのために、一気にリーサルを詰めれる場面もあるので、6000打点のアタッカーとしても考えれる優秀なキャラ。

ホーディ・ジョーンズ

今や緑のデッキには必須のカードです。

コスト関係なしにブロッカーを無力化するのと同時に、ドンですらもレストにさせるので【緑ボニー】にも強いキャラです。

打点も8000と処理されずらいので、黒以外だと場残りが良い印象。

リーダー効果と合わせれば、10000速攻が飛ばせるので魅力的です。

ロロノア・ゾロ

メタに対応するために採用したカード。

主には【黄エネル】対面に出したいカードです。

【青黒サカズキ】のような確実に着地狩りができるリーダーがいないことから採用が増えているので採用しても損はしないと思います。

これも値段上がりすぎ…(笑)

ヤマト(黄)

従来と比べてロングゲームができるといった点では、この《ヤマト》の採用も大きな要因になっています。

主に【黄エネル】で使われているキャラではありますが《光月モモの助》でしっかりサーチできるのは、やはり優秀です。

また、このキャラの存在でライフを無駄に守らなくて済むと同時に、余った1ドンで《おれの侍になれ‼》で2ドローすることも可能です。

そうすれば、10ドンで一気にリソースが3枚増えている計算になるので、よりロングゲームができるのも強みです。

採用候補カード

最後にいくつかの採用候補カードを紹介して終わります。

ヤマト(緑)

まずは《しらほし》の代替案の候補のひとつがこちら。

《光月日和》の効果で登場させることができる上、デフォルトでダブルアタックとバニッシュを持っているのが強力なキャラ。

確実に相手は処理要求をさせられるも、次のターンまで残るとほぼ勝ちに繋がります。

ポートガス・D・エース(5)

状況に応じて、手から5/9000を飛ばせる逸材。

分かっていても止められない感じが痺れます…(笑)

サーチがなくアクセス手段がないために、採用枚数はどれくらい重要視するかで決まりそうなキャラです。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ

3体の動きを止めれるのは、やはり強力なキャラ。

ただ、続けて出さないと効力が見られないと思いきや、《緑黄ヤマト》に関してはリーダーのダブルアタックがあるために、1ターン止められるだけでも大きな痛手になることがあります。

また、連打されるとなれば、12000のアタックも飛んでくるので要注意。

ポートガス・D・エース(10)

ライフ回復しながら、12000の速攻は趣があります…

《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》といい、10/10000はなかなか処理されることがない反面、こちらはライフを回復しながら盤面処理をできるスペックはとても魅力的です。

これも採用の余地があるキャラです。

最後に

いかがだったでしょうか?

型は違えど、環境トップに抗えそうなデッキです。

現環境、緑のカードが強く、リソース勝負ができるのが魅力です。

それに黄色特有のライフ操作をしながらというのは、昨年に続き、今年も【緑黄ヤマト】がトップになってもおかしくはないと思います。

私自身、【黄エネル】と同時並行で研究しているのが【緑黄ヤマト】なので、今後も面白い構築があれば、また共有させて頂きます。

最後になりましたが【黄エネル】に関しての記事も執筆していますので、是非お時間があれば目を通してみて下さい。

また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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