見出し画像

水分を摂る量とうごいて汗をかく量のバランスは意識してようやくたもてるぐらい


はじめに

 このところよくうごくので汗をかく。そのぶんかたらわに水が欠かせない。先日のひっこしにともない、日中に汗をたくさんかいてタオルでふきつつ作業。

するとそんなにうごいてないうちから息があがりがちに。これも暑さのせい。しかもあたまが痛くなりかけた。やばいなあといそいで水をとりにくるまへ。意識しないうちからの水分の必要性を痛感する。

きょうはそんな話。

からだの負担

 CKDをわずらっているので水分を摂ることは意識してきたはず。それまでは水分をほとんどとらないでいた。そのまま1日すごして体調になんとも感じないですごしていた。おそらくずいぶん腎臓へ負担をかけていたはず。

中学時代の部活で水分をたびたび摂ることは推奨されていなかった。運動のとちゅうで水分を補給する前提で練習メニューがつくられてなかったし、そういうものだという思いこみがながくつづいていた。

それがおそらくあだになったようで、沈黙の臓器といわれるだけにそのあいだに腎臓を傷めたようだ。おそらく悲鳴をあげていたのかもしれない。あまりに無頓着すぎた。後悔してもしかたない。のこされた機能を温存するしかない。

おりかえしから

 したがって水分を意識して摂るようになったのはむしろ腎臓をわるくしてから。医師から水分をじゅうぶん摂るようにつよくすすめられた。1日に1Lから2L、それ以外に食事などにふくまれるぶんで1Lだろうか。ふだんやっていなかったので、ずいぶん多くかんじた。

いまではごくふつうに冬場でもそれぐらいを飲んでいる。でもいそがしい最中にはわすれがちで、半日食事以外に口にしていないというときも。そのたびによくないなあと気づいてあわててのみものをさがす。

すこしだけ味をつける

 いつもは減塩食。そのため汗をかいた日にはほんのすこしだけ塩分入れたたたべものをいっしょに摂る。いつもはもっぱら真水ばかり口にする。うごくときにはいっしょに塩分もあせとともにうしなわれる。

おそらくからだにはよぶんな塩分が排出されているのだろう。ただしこれだけタオルがじっとり湿るほどにあせをかく場合には、ふだんの料理をほんのすこしだけ味をつけて食べたほうがよさそう。

これでバランスがとれていそう。水の量だけでなく塩分の量も調節していいのかもしれない。このあいだ経口補水液を味見してけっこうしょっぱく感じたから。これだけ味がしっかりしているならば、いくら腎臓病をかかえていても用心しつつ補うほうがよさそう。

おわりに

 動くときには意識してそこそこあじがある保水液程度の塩分をふくむものと水分をおぎなおうと思う。無意識のままではついうっかり摂らないですませてしまう。

すでに地球があやういまでの気候になってしまったのでしかたのないこと。


こちらの記事もどうぞ



広告


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?