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自動車免許の更新をまえにめがねをつくりなおすかどうか微妙なところ


はじめに

 朝起きてまずやるのはめがねを手もとにたぐりよせること。これなくしてはなにもはじまらない。ドラえもんののび太のようにこれなしではごく近くでもおぼつかない。寝るまえに定位置においておかないとはっきりいってあぶない。さて、そのなくてはならない用具をあることをきっかけにつくりかえるかどうか考慮中。その理由は。

きょうはそんな話。

何年になるか

 すでにこの眼鏡のフレームをつかいはじめて30年。はなれた家を建てたころ。近視の度がすすみガラスでは重すぎてプラスチックに変えて2代目。それがおそらく17,8年前レンズを変えていない。AIにたずねてびっくりした。プラスチックレンズの寿命は数年と答えた。まさかわたしのかんちがいだろうか。ながもちした。

そのあいだほとんど不自由なく使えたことにわれながら感心。よいものにめぐりあえた。たしかに当時けっこう奮発してレンズを品質のいいものにした。それもあってながいつきあいになったのだろうか。

めがねを必要したのは中学2年、つねにかけるようになったのは大学にはいるころ。すでに4つめ。ひとつまえのフレームはおなじ国産で継ぎ目がきれてつかえなくなった。気に入っていたのでおなじものを注文。それだけ愛着がある。

経年劣化

 もとのフレームの色は黒だった。ながいあいだに表面がすりへり全面銀色に。出会うヒトはわたしがふだん銀ぶちなのを見慣れているせいか、たまに予備のべつの黒縁めがねをかけていると、一瞬とまどうらしい。それほど眼鏡とは人物の印象を変えるものらしい。

さすがにフレームの劣化がいちじるしい。ふきとってもしばらくするとサビがでてしまう。鼻あて部分のメンテナンスや交換をおこたらないが、この部分のサビがいちじるしい。おそらくもうじき折れてしまうにちがいない。

度数のずれはどうか

 レンズについてはなやましい。ガラスレンズを入れていた頃はいずれも度がすすみ、まだきれいなのにやむなく交換していた。すでに近視がとまったようで、いまのものは支障なくながくつかえている。

近くを見るほうは強めに補正してもらったので、加齢にともない遠視(いわゆる老眼)がおそらくじわりとすすむだろうが、いまのところは不自由していない。今後についてはどうかはわからない。

17、8年前に入れたこのプラスチックレンズは、だいじにいたわりつつつかったつもり。カメラのレンズとほぼ同等のメンテナンスをしていたつもり。

それでもここ1年ほどで急激に表面のコーティングがはがれはじめた。これでは目にはいる紫外線をふせぐ効果もおそらく期待できない。めがねはれっきとした医療器具。やはりいいかげんにつかうのはよくない。

白内障は

 いまのところ見えづらいなどの目の症状はない。眼科で診てもらったところとくに異常は見受けられない。おそらく今後あるとすれば白内障か。農業をながくやっていたので外での仕事の機会が多く、顔、耳、くびにUVクリームが欠かせなかった。

目はケアしようがなく、いくらUVをカットできるというめがねをかけていようと天空のみならず地面からの紫外線の反射もあり防ぎようがなさそう。

おそらく白内障は今後さけられないだろうし、水晶体の交換などをやりはじめたらめがねが合わなくなることも考えられる。

免許の更新は

 数か月後の自動車の免許更新。視力検査にパスしないとならない。5年まえの更新時につくったサブのめがねが支障なければこちらで写真を撮ろうと考えていたが果たしてどうだろう。サブはあくまでも運転用で、PC操作など近いものをみつめるのに向いていない。めがねはとっさにこわれたりなくしたりのために複数もつもの。わたしにとって必須。

ふりかえるとしごとがら目を酷使してきたと思う。もうすこしいたわらないと長持ちしそうにない。免許更新をまえに近くも遠くもみえるメインのめがねを変えるべきか。


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