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#06 挑戦と成長の旅路:お遍路さんコミュニティーの新たな一歩

こんにちは!「人類総お遍路さん計画」を実現するため試行錯誤中のいっしーです。

お遍路さんの文化を広めることでもっと愛に溢れた世界にして、真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが報われる世界にすることを模索しています。

オンラインでのアプローチの一つとして考えているのが、コアバリュー「挑戦・愛・仲間」の価値観を体現したお遍路さんコミュニティーをつくること。

ということで、今回の記事の概要です。



最低ひとつ、居場所があることが生きるパワーになる

お遍路さんコミュニティーでやりたいことのひとつは、居場所づくりです。

コミュニティーの目的は頑張り屋さんが報われる世界にしていくことなのですが、頑張り続けるには最低一つは居場所が必要だと考えています。

学校、職場、家庭、どこにも居場所がないのに頑張り続けるのは至難の技です。宿屋や回復アイテムがないのにドラクエやっているようなもので、遅かれ早かれ力尽きます。

経験上ですが、ひとつ拠り所があるだけで頑張る力が大きく変わってくると考えていまして・・・

ちょっと昔の話をすると、ぼくは一度高校を辞めた経験があります。地元の進学校に進学したのですが、勉強についていけず、学校が面白くなくなってやめました。

やめてすぐラーメン屋でバイトし始めるのですが、働くようになって気づいたのは中卒状態で選べる仕事の選択肢の少なさ。

選択肢なんてほとんどないに等しくて、「これじゃあやりたいことができたとしても、仕事なんて選べない」と思い、勉強して高校に再入学することに決めました。

母や友人のサポートもあり、べつの高校に無事再入学できたのですが、同学年の中ひとつ歳が上だった僕は、変なプライドがあって最初うまく友達を作ることができなかったんです。

ひとりお昼ご飯を食べる毎日。体育の時間とかに提案される、先生の「はい、2人1組になってくださーい」という掛け声が苦痛で…。

孤立の毎日に、学校に行くのがひたすら辛かった。

そんな日々を過ごしていたのですが、とあることをきっかけに同じクラスの人とバンドを組むことになります。そこから僕の学校生活は大きく変わりました。学校という地獄に、ひとつ自分の居場所ができたんです。

音楽をともに頑張るバンド仲間がいるだけで、すごく救われました。

そこからさらに体育祭で応援団に参加したことをきっかけにまたひとつ居場所ができて、塾に行くようになってまた居場所ができてと、多くの仲間に支えられて無事、大学進学まで高校を続けることができました。

居場所がまったくない、というのは本当に地獄です。

お遍路さんコミュニティーがひとつの居場所になって、その地獄から抜け出すきっかけ作りができたらいいなと思っています。


お遍路さんコミュニティーの運営軸は「ライフリスト」と「継続性」

とはいえ、何も頑張ることなく居場所を得ることはやっぱり難しくて、勇気を持って挑戦する姿勢は必要になるはずです。

自分で言うのもおかしい話ですが、孤立した日々から救ってくれたバンド仲間だって、つらくても学校に行き続けたからこそ、勇気を持って声をかけたからこそできた仲間です。

過去の自分が挑戦したからできた居場所でした。

お遍路さんコミュニティーでも「挑戦」は求められる最低条件になると思っていて、挑戦の姿勢が仲間の応援と愛を集め、その力が目標達成をサポートしてくれるはずです。

では、どうやってお遍路さんコミュニティーで「挑戦」の文化を取り入れていくかが課題になりますが、アプローチとして取り入れようと思っているのが「ライフリスト」です。

ライフリストを仕組みとして取り入れようと思ったのは、以下の3つが理由です。

☑︎ 今日からでも行動に移せる
☑︎ 誰かを助けるために達成したいGIVEのリストは応援を集めやすい
☑︎ 自分のやりたいことも達成されるので本気で取り組めるし、死ぬ時の後悔も減る

ライフリストの達成を目指すことは、お遍路さんコミュニティーのコアバリュー「挑戦・愛・仲間」の価値観とも合致します。

このような理由から、お遍路さんコミュニティーに参加してもらった後は、まずライフリストを作ってもらうことを考えています。

ときにリストを追加したり、修正したり、削除したりして編集を重ねながらリストを達成していくわけですが、もう一つ課題になってくると思われるのが「継続性」です。

経験上、工夫しないと物事が継続する可能性は限りなく低いんですよね。

仕事していると特に目の前の仕事にいっぱいいっぱいになってしまい、時間が全く確保できないこともあります。せっかく作ったライフリストも少ししか進まず、最終的には「もういっか」と諦めてしまうことが予想され、とてももったいない。

工夫の仕方についてはたくさん方法がありますが、マストでやろうと思っているのが、「月間の振り返り」です。

取り組んでいるライフリストに対して、1ヶ月間でどれくらい進めることができたか振り返る。最悪、仕事が忙しくて何もできなかったとしても、振り返りに参加し続けることが肝要で、振り返りの機会があればライフリストの進捗に興味が湧きます。

目指している大学へ合格するために勉強していて、毎月勉強内容を振り返った時、まったく勉強していなかったら「もっと勉強時間を増やす必要があるな」となりますし、逆にすごい勉強していたら「よしよし、頑張れているぞ」となるイメージです。

みんなで振り返りができれば、ほかのひとの取り組み内容から刺激をもらうこともできるし、必要だと感じた時は相談することもできるかもしれません。

というので、お遍路さんコミュニティーに参加後、まずは以下の運用で進めてみたいと思います。

  1. ライフリストを作成する

  2. ライフリスト (GIVE) から一つ選択して達成を目指す

  3. Team で毎月振り返りをする

ライフリストの作成方法については、喜多川康さんのこちらの本に詳しく書いてあります。

kindle unlimited 契約をしていれば対象本として無料で読めますが、契約していない方向けにはワークできるよう YouTubeで動画をアップする予定です。

上記の3つのアクションを軸に一緒にライフリストを進めることで、コアバリュー「挑戦・愛・仲間」の価値観を満たし、頑張り屋さんをサポートするコミュニティー作りを目指します。


というわけでまとめます

☑︎ お遍路さんコミュニティーをひとつの居場所にする
☑︎ 仲間・愛の価値観を受け取るために、挑戦の姿勢が軸になる
☑︎ ライフリストを作成し、毎月振り返りをすることでアクションする

ちなみに僕自身のライフリスト (2023年12月現在) も掲載しておきますので、よかったら参考にしてみてもらえましたら!

GIVEのリスト

TAKEのリスト

記事を読んで一緒に挑戦してみたいなと思ってくださったら、ぜひ連絡いただけると嬉しいです!

ただし、最終的な目的は「真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが救われる世界にすること」なので、挑戦は、コアバリューである「挑戦・愛・仲間」に共感してくださった方と一緒に進めようと考えています。

最初は試行錯誤しながら試験的に運用をすることになるので、人数を限定してコミュニティーを開始する予定です。

活動を継続していくためいずれは有料化を予定していますが、試験期間中は無料で実施します。面識がない場合はコアバリュー確認のため、まずZOOMでお話しさせてください。

ご興味ありましたら、noteページ最下部にある「クリエイターへのお問い合わせ」からぜひご連絡くださいませ。

※ note アプリだと「クリエイターへのお問い合わせ」が出ないみたいなので、ブラウザで開いて一番下までスクロールしてみてください。

詳しくは、ぜひ以下の記事をご覧ください。

X (twitter)、Instagram からご覧いただいた方は、それぞれのDMやコメント欄からご連絡いただいても大丈夫です。

コアバリューを実現して、「真面目な人、優しい人、頑張り屋さんが救われる世界にすること」に一緒に挑戦してくださるあなたからの連絡を待っています!

今回も長文を読んでくださって、ありがとうございました。

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