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【回収率に特化した競馬予想メソッド】当てない競馬で勝つ方法

こんにちは。競馬予想メディア「ジナケイバ」で発信しているじなんぼーです。

●ジナケイバ・・・https://jaybe.co.jp/media/


回収率に特化するということ

2017年からブログでレース予想を始めた。去年からはブログに加えLINE@で具体的な買い目の配信も行うようになり、現在1000名以上の方に登録してもらっている。

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このような形で毎週重賞レースの具体的な買い目をお伝えしている。

かなり参考にしてもらえているようで、レース後などたくさんの嬉しい反応をいただける。

僕の競馬予想スタイルを一言で言うなら「的中率よりも回収率」だ。
言葉で説明するよりも結果を見てもらった方が早いだろう。

競馬予想結果1
競馬予想結果2

以上が、これまでに先ほどのようにLINE@で買い目を配信したものの今のところの全てをまとめたものだ。(随時更新していく) 

的中率 38%(21レース中8レース的中)はまあ特筆するほどの数字ではない。
回収率 226.4%(総投資 103700円 回収 234860円)こそが、多くの方が僕の配信を参考にしてくれる理由と考えて間違いないだろう。

もちろん増えてきたとは言ってもまだ母数が21レースしかないので、この回収率は上ブレかもしれない。今までの僕の生涯成績からしても出来過ぎと言える数字だ。今後100レース、200レースと配信を続けて行けば確実に率は変動する。

しかしここ数年というスパンまで母数を広げても、満足できる回収率は維持できている。まぐれ当たり、偶然が積み重なって達成できる回収率ではないとははっきり言える。

長い間かけて試行錯誤して来たことが3〜4年前から自分なりの理論として結実した。自分ではそう思っている。

競馬予想をしているというと「さぞ当たるんでしょうなあ」と探るような目で見られることが多いが、もちろん外れることもある。というか外れることの方が多い。当たったときだって結果的に当たってくれたというだけで、100パーセント当たると確信できたことなど1度もない。
僕はそもそも、競馬なんて当たるより外れる可能性の方がずっと高いギャンブルだと考えている。

そんな僕の予想をなぜたくさんの方が参考にしてくれているかというと、まあはっきり言ってしまえば回収率が高いからだろう。
先述のようにLINE@では毎週の買い目をリアルタイムで見てもらっているので、後で的中率や回収率をごまかそうにもごまかしようがない。

当たったレースや馬券だけをピックアップして、いつも勝っているかのように見せかけるよくある手法は使いたくても使えない。

誰の目にも結果がはっきりと分かってしまうので、正直今でも展開予想や買い目を配信するときは少し怖い。しかしLINE@の配信を半年くらい前に始めてから、ありがたいことに登録者数は右肩上がりに増えつづけている。

5レース程度なら仮に回収率が高くても説得力がないだろうが、配信したレース数が増え、的中率や回収率の信頼度が高まるにしたがって、指数関数的に登録者数も伸びている。結果は嘘をつかない。

競馬を始めてからの数年間、負けが込んでいたときは偉そうに人に予想を教える時が来るなど考えもしなかったが、自分がうまくいくようになったら人にも教えたくなるのが人間というものらしい。

LINE@に寄せられるお礼のメッセージは僕が競馬予想をする上で大きなモチベーションになっている。いつもありがとうございます。


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しかし中には、配信登録をしてから数回で登録を解除してしまう方も知る。厳しい言葉を残して去っていった方もいた。

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その時の予想が外れたのを申し訳ないとは思うが(本当はあんまり思っていないが)、競馬の捉え方がそもそも僕とは違うので仕方がない。

こういう方は、競馬の勝ち負けを線ではなく点で捉えているのだと思う。そんな関わり方も否定はしない。1つのレースに一喜一憂するというのも競馬の醍醐味である。

しかし例えば麻雀やポーカーが強い人は、一回の勝ち負けに一喜一憂したりはしない。役満を上がっても飄々としている。逆に今は大負けしていようと、自分の理論をブレさせずにゲーム数を重ねていけばほぼ間違いなく勝てることを彼らは知っている。

麻雀やポーカーと同じように、競馬にも勝ち方がある。それは1レース、1日という単位で必ず結果がでるようなものではなく、レース数が増えれば増えるほどはっきりと収益に表れる、そういったものだ。

これまでの回収率を見る限り、僕の予想方法は「勝ち方」と言い換えてもいいものだと自信を持っている。

このnoteではこれまでしっかりと伝えられなかった僕の「当てにいかずに回収率を高める方法」つまり僕の馬券の買い方や理論を全て公表する。

今回は僕の発表するものとしては初めて、1000円という値段をつけさせてもらった。これは実際問題、このnote制作のために普段の仕事の時間を削って注力せざるを得なかったためでもあるし、ギャンブルというものの特性上ある程度情報の優位性を保つ配慮も必要だと思ったからだ。

経験の集積と執筆作業にいくらかの対価が欲しかったのは本音だ。だから価格を設定できるnoteに公開することにした。しかしあまり高すぎる価格設定にもしたくなかった。僕自身もそうだったが、月数万のお小遣いの範囲で競馬をやっているサラリーマン、または主婦の方といった日常感覚で競馬に親しんでいる方々を対象から省きたくなかった。

確たる方針もないまま平場の適当なレースで数千円を浪費するくらいなら、このnoteを読んでから予想をしてもらった方が絶対にプラスが大きいとは言える。

1000円という値段でどこまで情報の優位性を維持できるのかは分からないが、今後何部売れようと、noteによくあるような値段を徐々に釣り上げていく方式は取らない。そういうやり方が嫌いだからだ。

そしていただいた意見や感想などを踏まえ、内容は随時ブラッシュアップしていく。

公開してすぐに本noteを読んでくださった方から感想をいただいている。


このnoteは、データの見方など基本的な知識は持っている方に向け書いている。ただ、競馬を始めたばかりの方でも、調べながらなら読めばそう苦労せず理解できると思う。すでに自分なりの予想スタイルを確立して高い回収率を維持している人には僕の予想スタイルはむしろ邪魔になるかもしれない。

重賞レースだけでなく、平場の馬券の買い方にも説明を割いている。

少なくとも、現状の回収率に満足できていない方にとっては価値のある考え方、ノウハウが含まれているはずだ。

1.じなんぼー式予想ルーティンの全て

2.購入する馬券を絞る方法

3.じなんぼー式展開予想法

4.追い切り(調教)の見方

5.実際の予想例

6.影響されるべきではない要素

7.損得を度外視した馬券にも基準を持つ

1.じなんぼー式予想ルーティンの全て

実際に僕が毎週予想を組み立てるまでのルーティンを、使用しているサイトなども合わせて公開する。これで僕の手の内はほとんど明かしたようなものだ。

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