HUAWEIスマホ販売延期が続出、将来の不透明感が原因か?

各キャリア軒並み延期

春夏の主力商品として各キャリアから販売がアナウンスされていたHUAWEI機が、続々と販売延期となっています。
延期となったモデルはP30 lite、P30 lite Premiumです。
延期を発表したキャリアはKDDIやY!mobile、UQ-mobileで、予約受付の停止や販売時期未定とするアナウンスが行われています。
またP30シリーズのフラッグシップであるP30 Proの発売を予定していたdocomoも現時点でのアナウンスはありませんが予約受付停止の方向で検討中とのことです。
特にdocomoの場合、P30 Proをキャリアモデルとして国内独占販売するわけですから、グローバル版とは異なりキャリア専用モデルの製造を進めてもらうか止めるかのジャッジを迫られるわけです。
HUAWEI側としては止めるにも納得いく理由が必要でしょうし、docomoとしても「おたくは制裁対象で先行き不透明だからやめとくね」なんて簡単には説明できないでしょうね。
その他のMVNOでは特に目立った動きはありませんが、取り扱っているのがキャリアモデルではなくSIMフリー版だからかもしれません。

制裁措置と将来の不透明性

今回のP30シリーズはそれぞれに価格、機能そして性能面など、Android端末としてどれも魅力的だったのでとても残念です。
明言はされていませんが、米国による制裁を懸念した上での各キャリアの措置だと思われます。
Googleより90日間の猶予という形で、既に販売している端末などへの配慮が表明されましたが、逆に猶予期間経過した後の不透明感が拡大してしまい、大きな懸念材料としてあぶり出されてしまったため、今回の対応になったのではないかと思われます。

SIMフリーモデルはどうなる?

今回、延期がアナウンスされているのはキャリアモデルのみで、SIMフリーモデルの延期の情報はHUAWEIからは発表されていません。
某家電量販店の店頭で販売員に尋ねてみましたが、今のところ販売中止になったという情報は聞いていないので、予定通り24日に発売されるかと思いますとのことでした。

サポートはどうなるのか?

HUAWEI端末を利用中の方の最大の不安は今後のサポートだと思います。
OSのメジャーアップデートはあるのか?
セキュリティーアップデートは対応されるのか?
Google Playは今後も使えるのか?
この辺りは特に重大な関心かと思います。
AOSPで提供されている範囲においては、誰でもそれを利用可能なオープンソースですので騒がれているほど心配はないのではないかと思います。
ただ、サポートが遅れることは充分に予想されることでしょう。
Google PlayなどGoogleが提供するサービスに感しては、今後提供されない可能性も充分に考えられます。

HUAWEIがダメならどこがいい?

私個人はこれを見越していたわけではないですが、台湾メーカーであるASUSのZenFone Max Pro M2を使用しています。
購入時期にちょうどHUAWEIが騒がれていた時期であり、ビジネスで利用する性質上、やはりセキュリティ上の懸念を考慮するとHUAWEIは魅力的でしたが選択肢から外れました。
そういう意味では今後、ニアリーイコールな台湾メーカーASUSに熱い視線が注がれるのではないでしょうか?
今回の騒動で漁夫の利を得られるのはASUSやSamsung、LGなど制裁対象外の国のメーカーかと思われます。
詳しくはこちらに書いてみました。

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じーじ

何でも屋さん。AKB48黎明期のコンテンツプロデューサー、遊技機のプロモーションディレクター、LINEのサービス・コンテンツプロデューサーを経て、ベンチャーで執行役員やったり子会社の経営管理やったりしてま、、、したw

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