十円玉は四角い
「十円玉は四角い」
高校時代使っていた国語便覧に載っていた言葉です。
それは小論文のテーマの作り方の例でした。
「十円玉は四角い」と言われたら
え?なんで?十円玉は丸いでしょ?
と思いますよね?
ですが、十円玉を横から見ると四角いんです。
物事を一方向からだけしか見ずに、色んな方向から見ることが大事です。
よく知っていることでも、普段と別の角度から見ると全く違うことに変わります。
そういう視点を持つと自分だけの「よい小論文」が書けます。
と書いてありました。
私はそのコラムをずっと覚えています。
なんだ、小論文は難しいことを書かなきゃいけないと思っていたけど別にそうではないんだ。
十円玉は四角い、
上から見ると丸いけど横から見ると四角い、
みたいな普段知っていることを別の角度から見るだけでいいんだ!
と思いました。
今もいろんなことを、十円玉を横から見るように別の視点から見るように意識しています。
そうやって感じたことをこのnoteにまとめています。
しかし、なかなか一人では今までと別の視点が生まれないので、いろんな人と会ったり、本を読んだり、いろんなところに行って物事の見え方を増やすようがんばっています。
十円玉って横から見たら四角いじゃん!と思うにはそもそも十円玉を横から見てみるという発想が必要ですよね。
いろんなことを発見して楽しい毎日を過ごし、そうやって気づいたことをこれからも文章にまとめていきたいです!
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